(ほぼ)海外初心者によるアメリカ トビタチ日記

準備から帰国後までの全てを詰め込む トビタテ生による米国留学奮闘記

アメリカ生活1か月目

どーもこんにちは(・∀・) ゆきです。

 

アメリカに到着して1か月近くが経とうとしています。

ここ1か月を一言でまとめると、【超超超超超忙しい】!!!!!!!

そして留学させてもらえてよかったと感じています。

 

留学は意外と自分の時間持てたりするから、リラックスできるよ~なんて言ってた人もいたのですが…むむむ!!!!!って思っています。もちろん最初の1か月だからなのかもしれないけど。

 

先月の22日にこちらに到着し、留学生向けのwelcome partyとかオリエンとか受けていたらあっという間に学期初日を迎えてしまい、毎日課題に追われています。早くブログで言語化したい!って思いながらそれをする時間を見つけられず、1か月たってしまいました。

とにかくアウトプットしたい小ネタがたーくさんあるので、少しずつ出していこうと思います。

 

まず、行きの飛行機でとんでもないトラブルを起こしたので、それは別の記事にまとめますね。今日はこちらの文化、出会った学生のすばらしさについて。

 

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アメリカの文化ってなんとなく耳にしたことはあったけど、想像以上にオープンで褒め合う文化だなぁと感じています。私は日本から持ってきた服を着ていることがほとんどなので、現地の人からするとちょっと珍しい色とか形らしいんですね。道歩いていると全然知らない人から「I love your outfit!」って声かけられることがよくあります。初めて寮の中をひとりでふらふら歩いていた時に「I love your earrings!」って言われたときは本当にびっくりしました。まだ見知らぬ人に声はかけられていないけど、友達が素敵なお洋服来ていたりしたら私も声をかけるようになりました。

 

あと、これは大学内だからなのかもしれませんが、本当にみんな自分が過ごしたいように過ごしています。お化粧している人もいるけど、すっぴんの学生の方が多い気がするし、夜の図書館(図書館は24時間開いているので)なんてシャワー浴びてガチのパジャマで勉強している学生もいます。私は割とすっぴんで出歩くのを避けたいタイプだったのですが、夜遅くまで図書館こもってそれからシャワー入って…となると睡眠時間短くなるので、思い切って日本じゃあり得ない格好で学内を歩くようになりました。

そうそう、こっちで着ている服って日本だとバイト行くときにしか着ないような格好しています。パーカーとか何年ぶりに着ている?私?って感じです。

 

んで、友人関係について。

私が留学している大学には国際交流に興味を持っている現地の学生を中心に組織されているコミュニティがあって、そこで出会った学生と一日のほぼ全ての時間を一緒に過ごしています。

「どうしてそんなに優しいの?」ってつっこみたくなるほど本当にいい人たちで、アメリカ人だからとかそういうくくりではなく、同じ人間として純粋に尊敬します。留学生と一緒にいるってストレスだと思うんですよ。会話続かないし、気を遣うし。

あえてネイティブスピードで話して、分からない時は言ってねと言ってくれる女の子と、ゆっくり話してくれる男の子(テンション上がると通常スピードになりますが)、私のつたない英語に「はぁ?」みたいに分からないことを遠慮なく伝えてくれる女の子と、何度聞き返してもいろんなフレーズで言い換えてくれる男の子と…全員年下なのですが、彼らと別れるときはもう涙腺崩壊すること間違いなしです。彼らのおかげでカルチャーショック乗り越えられました。

うち一人は日本語をマイナーにしているので、私が日本語を教えて、彼は私に英語を教えてくれて、本当にいい関係を築かせてもらっていると思います。arrogant(偉そう)とelegantの発音の違い、freeとfleeとfleaとか。彼がぼそっと言ったことに対して「それどういう意味?」とか、遠慮なく恥をかける人たちに巡り合えたことは本当に心強いです。

 

あ、そうそう。本当にこちらの人年齢気にしないです。大親友同士でも「え、あなた何歳なの?」とか平気で聞いてます。1年生も4年生も関係ないし。これもなんか不思議な感じです。

 

あとやっぱり男性陣は本当にジェントルマン。そもそもなんでレディーファースト文化ってうまれたのかなと少し疑問に思っているのですが、夜図書館から帰るとき絶対部屋まで送ろうとしてくれるし、重い荷物もはや持たせてくれないし。国によってここまで文化違うのね、と感心します。だって別に我々同じ人間ですからね。慣れないようにしたいです。来年には日本には帰るんだし。

 

では、ここでこちらに来て一番うれしかったこと。

政治的な話、本音トークが何人かの友人と遠慮なくできること。

 

夕ご飯食べながら韓国からの留学生と「南北統一どう思っているの?」とか現地の学生に「日本とアメリカの関係ってどう思っている?」とか。こっちも遠慮なく「トランプどう思っているの?」とか「メーガン妃の王室入りってみんなどう捉えているの?」とか。正直英語力なさ過ぎて言いたいこと全部は言えていないのですが、こっちにきて半年ぐらいしたら話せるようになるのかな~と思っていたので、とても嬉しいことです。

アメリカの人たちは(あくまで一学生の意見ですが)広島と長崎に行くのが怖いそうです。そしてパールハーバー攻撃をきちんと学んでいて、昭和天皇のお名前が教科書にきちんと載っていて、みんな名前を知っているそう。少なくとも私は昭和天皇今上天皇と役職(…?)名で考えていたので、これにはびっくりしました。この事実にどう思うかということ以前にこの事実をまずはしっかり飲み込まなきゃいけないなと感じました。

何度もいうけどこういう話が遠慮なくできるのが嬉しくてたまらない。留学してよかったです。自分の英語力を沢山失敗してあげていって、もっと議論できるようにしたいです。

 

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話ガラッと変わりますが、

私って本当に硬い人間だなぁとこちらに来て感じます。適応能力が著しく低い。

日本食食べられなくて体中が気持ち悪かったり、日本では布団を敷いて寝ていたのでベットになんかもぞもぞしたり、太陽に光で起きるのが好きなので、日の出が遅いこちらで暗い中起きるとテンション低かったり。「日本ではああだったのに…」みたいな思考になってしまう。100均ってやっぱり素晴らしいですよ。「なんでこんなものが4ドルもするの?」とか思ってしまう。ここは日本じゃないんだからと自分に言い聞かせるのですが、アメリカンなものすべてに慣れなくて部屋でうなっていました。笑

お菓子も「ここまで甘くしなくていいじゃん!!!!!!!!!」っていうお砂糖のザクザク音が聞こえるクッキーばっかりなんですよ。だから太るんじゃい!と思うんですが、少しずつそういうのに慣れてきてしまっているような気もしています。コーラをはじめ炭酸飲料飲めるところがあちこちにあるしね。でも細い人はとことん細いです。

 

 

他にもカルチャーショックの話、授業の話、色々トピックはあるのですが、勉強しないとまずいので、今日はこの辺で切り上げようと思います。

p.s. インスタ大っ嫌いの私がインスタはじめてびっくりした人もいると思いますが、現地の学生がインスタで連絡とり合っていたりするので、アカウント作りました…。自分の写真を上げる予定は現時点ではないので、フォロリク送ってくれた人ありがとう…でもキャンセルしてくれると嬉しいです。汗

 

では!ばいばーい!