(ほぼ)海外初心者によるアメリカ トビタチ日記

準備から帰国後までの全てを詰め込む トビタテ生による米国留学奮闘記

春休み旅行④ ~小ネタ編~

 

どーもこんにちは(・∀・) ゆきです。

 

ひたすらパソコンに向かって「あんなことあったな~こんなことあったな~」と1週間前の出来事を引きずっております。今日こそこれで最後!こんな感じで書きます。

 

① 人生初の飛行機トラブル

② 日本人以外との旅行

③ 写真で振り返るアメリカ面白ポイント

 

 

① 人生初の飛行機トラブル

なんと今回人生初の飛行機トラブルに巻き込まれてしまいました。これがワシントンDCの記事の最後に書いた”パンタゴンエリアに行くのを断念した理由”です。どうしてもこのことに触れたかった…!

 

簡単に言うと、当初は、8日夜に出発し、真夜中にDCに到着する予定だったのですが、1本目の飛行機がなんらかの事情で1時間半遅れ、乗り換え地点で一晩待機しなければならなかったのです。結局翌日のお昼過ぎに到着しました。

20時過ぎ発のフライトでしたが、17時頃に「20:30にする」とメールが来て、空港に向かっている19時過ぎに「20:50にする」と言われ、最終的に空港で待っている時に「21:20にさせて」とアナウンスが入り、その時点で22:15発の2本目のフライトに乗れないことが確定しました。なんせ私は経験がないもので、私は「ん⁈⁈⁈」という感じだったのですが、もっとひどい経験をしたことがある友人は淡々と「あーじゃぁ今夜はホテルだなぁ」と一言。直後に航空会社から「2本目のフライト間に合わないので、こちらでフライト変えさせてもらいました」と翌日のフライトに変更したというメールが来ました。

面白いことに他にも旅行する友人たちとも1本目のフライトが一緒だったので、みんなで小さな地域空港でだーらだらしていたのですが、その乗り換え空港に着いてからが少し大変でした。もし遅延によって私たちがDCに中に8日中に行けない場合は、「航空会社がホテルを用意するし、誰かがあなたたちの手続きを担当する」と最寄りの空港の職員に言われていたのですが、乗り換え空港に到着してもだーれも来ない(そりゃそうだ、ここはアメリカだ)

22:20頃
ひとまずカスタマーセンターみたいなところ行き、状況を説明して、「ホテルを頂けるはずなのですが…」と5人で交渉をしました。ラッキーなことに、対応してくれたスタッフさんがきちんとお仕事してくれる人でした。

彼女は23:00あがりだったらしく、トラブル担当の別の職員に電話をしつつ、デスクを片付けながら我々のホテルを確保するよう、若干嫌々ながら動いてくれました。結局、直接NYに向かう友人2人と中国人の友人はホテルをゲットしたのですが、私を含む残り2人にはどうしてもメールが届かない。ここで職員さんもう諦めるということで、電話先の職員さんの番号を我々に伝えて帰ってしまいました。

00:30頃
その職員さんには「その人から電話が来るから」と言われていたのですが、一向に来ないので、もう眠い!ということで、同じくDCに向かう友人の部屋に行きました(この時点では私たちはグループで1部屋なのかな、とも思っていたので)

また、面倒なことに2本目のフライトはあくまで航空会社が勝手に変更したので、我々は「それに乗ります」”確認”をしなくてはいけなかったのですが、アプリもサイトも何故かエラーが出て、手続きができない。しかも追加料金なしで他のフライトにも変えられるというので、もっとDCの中心部に近い空港へ飛ぶフライトに変えたかったのですが、既に友人たちの荷物は次のフライトへ動かされているとかいうので、仕方なく(せっかくもっといい条件に動かせるはずだったのに)諦めました。NYに向かっている友人たちは一回荷物返してもらってたんですよね。謎です(でも今思えばこっちが変更できる状態ならば変更できたと思ってます…うん、まぁ仕方ないけど)。

 

ということで「2本目乗れなかったらまずいよね」と航空会社のカスタマーセンターに問い合わせて、2本目のフライトの確保に動き出しました。営業時間外であるはずの日本語対応の回線があいていたので、私はこれを使いましたが、面白かったです。発音からして日本語ネイティブではない方で、おそらくビジネス言語として日本語を習得された方が対応してくださいました。もちろんコミュニケーションに全く問題はなかったですが、「あーそうですねえー」とかなんとかどう考えても接客では使わないカジュアルな日本語いっぱい出てきて面白かったです!どんどん変わっていきますねぇ、世界は!

 

そしてですね…

なんで気づいたのかは覚えていないんですが、Gmail Boxを見直していたら、23:35頃(空港の職員さんが諦めて帰ったころ)私にもホテルのメールが届いていたのです。”重要”ボックスに入っていて、全く気付かなかった!慌ててもう一人受け取っていない子に伝えたら、彼女はゴミ箱に勝手に動かされていて気づかなかったのです。

正直私は本当にもう疲れていたので、友人さえよければもうその部屋で寝てしまいたがったのですが、この女の子が「1人の部屋が欲しい」とその中国人の友人の前ではっきり言うんですよ(なんか失礼とまではいわないけど…なんかねぇ…ちょっと彼かわいそうだった)。この時彼女は朝食のチケットに関するメール(実際は航空会社から謝罪を込めて送られてきた12ドル分のバウチャー券)も受信していて、「自分たちの部屋に行かないと明日朝食食べられないよ!」ということで、深夜1時、自分たちのホテルにLIFT(Uberみたいなやつ)を呼んで移動しました。

 

結局我々は翌日の2本目のフライトは無事に乗れたのですが、NYに直接向かっていた友人たちは2本目のフライトも2回遅れ、結局当初の予定より15時間遅れて到着したようです。結果的にビジネスホテルに無料で泊まらせてもらえたし、(なぜか私には12ドル分のバウチャー券こなかったけど!)無料の朝食あったし、楽しかったです。なんせ1人でこのトラブルにあっていたら涙目でしたが、友人たちがいたし、これから何かこういった経験をしてもどうしたらいいのかが分かったので良かったです。

 

ただ、ここで思ったこと。

 

同じアジアでも、コリアンガールズたち、激強だし、怒り方が全然違う。

 

中国人の友人の部屋に移動してから、2本目のフライトの確認をしたとさっき書きました。その時それぞれが電話をして確認をしていたのですが、とにかく「私たちは何も悪いことしてないのに、どうしてホテルを用意してもらえないのか?何故?どうして?」と本当に電話口で怒り爆発だったんですね。

正直、私からするといくら相手はその組織の人間とはいえ、その人自身は我々のトラブルを把握していないし、冷静に状況を説明して、仮に怒っていても、いろんな言葉を使って「対応をお願いしたいです」というのが望ましいと思うのですが、あの時の彼女にはが見えました。中国の友人2人と「エネルギー消費するだけだからとりあえず落ち着け~」ってなだめていたのですが、もうファイヤー!って感じでしたねぇ。後日、本人に聞いたら「確かに怒ってたけど、相手が対応するのは当然でしょ!」って言われ、文化の違いを感じました。私の考え方は日本の考え方であって、韓国だと強めにばんばん!と進んでいくのが良しとされているみたい。他の韓国の友人もこんな感じでした。

 

② 日本人以外との旅行

①の話に続きます。コリアンガールズ激強事件。とにかく彼女たち、旅行先で何か分からないことがあると、自分の英語力が…とかじゃなく、本当にすぐ人に聞きに行きます!素晴らしい!私が自力で解決しようとむにゃむにゃしているうちに人捕まえて聞いて解決してきます。「これは見習わねばならぬ」って駅で迷ったときに思いました。

 

①同様、言葉がとても強いのは全日程通じて感じていました。Airbnbで少し掲載されていた情報と違ったとき、あくまで丁寧にホストに聞こうとする友人に対して、彼女たちは「違うなら返金してもらうべきよ!!」と最初からエンジン全開、喧嘩腰という感じで、非常に怖いのです。私、決して彼女たちを非難しているとかではなく、単に韓国の文化がここまで違うのかと驚いているのです。

 

キッチンにあったフライパンも「これは6人が泊まる部屋としては小さすぎる!」と怒り出し、ホストに「Your pan is too small for six. Do you have bigger one?」とテキストしようとしていたので、思わず「他に持っていますか?だけでいいんだよ」と制止するときもありました。もちろん韓国に住んでいる人みんながそうではないと思いますが、こちらに来てから知り合った4人中3人が「言いたいことは言わせてもらう!」って感じでびっくりしています。文化です。

 

しょうもないことですが、口を開けてご飯を食べたり(韓国だとそれは良いとされているみたい。日本人が音立てて麺類食べるのと同じですね)、水回り汚しても全く気にしなかったり、食べ物も遠慮なく捨てるし(アメリカにいるとみんなこの辺の感覚が狂う)…小さなことですが、やっぱりちょっとずつ我慢しなくちゃいけないことが多々ありました。何度でも言う、文化の違いなので仕方ないのです。こうやって色々なことに慣れていこう~と思いながら過ごした旅行でもありました。

 

 

③ 写真で振り返るアメリカ面白ポイント

どうでもいいけどなんか残しておきたいポイント、ここ全部まとめちゃいます!

《なぜかアメリカではバナナが黒くなることを気にしない》

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これはお店なので流石に買う人はいないと思いますが…。

アメリカって本当に不思議なんですけど、結構みんな普通にバナナ腐らせるんですよ。過去2人(3人?笑)のルームメイトも時々バナナ腐らせて、ケーキにするなり、チップスにしちゃうなりして食べる、若しくはまぁ捨ててました。流石にここまで黒いのをお店で見たのは初めてですが、日本だと黒くなり始めたら、まずい!って急いで食べますよね。何故かそれがこちらではありません。


《ディズニーキャラクター達、お顔が異なる》

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口まわりが何となく…

タイムズスクエアには大きなディズニーストアがありました。NYに着いたの夜に見つけて、寄ってみたのですが…なんか分かります?なんか違いません?ダッフィーは手作りだから一体一体顔が違う(表情が違うというべきでしょうか笑)のは知っていましたが、これは…なんだ?単にアメリカ人そんなに気にしないから生産がロークオリティーなのか、それとも日本に来るときに彼らは若干の整形手術をしたのか…?笑 どうでもいい小ネタですが、個人的に面白かったのでシェア!

 

《やっぱりアメリカは武器》

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どこのお土産ショップでも普通に売られています。

やっぱり日本は平和ボケしていますよね~アメリカでは普通に護身用としてナイフや様々な護身グッズが売られています。私の周りの友人たちも車の中にあったり、もしくはキーと一緒に催涙スプレーを持っていたりします。どこかのタイミングでブログに書けたらいいなと思っていたのでこの機会に。やっぱり日本は平和(すぎ)ですね。

 

 

《子どもたちの夢をぶち壊すキャラクター達》

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サクッと撮ったらこの後腕をがっしり掴まれて、セールスされてしまいました。

タイムズスクエアに昼夜問わずいる謎のキャラクター達。中国のパクリみたいなクオリティで観光客と写真を撮っています。そして彼らのすごいところは遠慮なく頭を外す!!!この写真にもミニーちゃんかな?顔を上げて人間の顔が見えている人いますね。よく見たら足元もただのスニーカーです。子どもたちの前にも人間のお顔が見えた状態で普通に歩く。おそらく写真を一緒に撮らせて買わせる(もちろん非公式の)集団だと思いますが、なんか…気持ち悪かったです。

 


《日本の電車バンザイ》

よく東南アジアで日本の中古電車が利用されている話を耳にしますが、その意味がよく分かる写真を貼ろうと思います。

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こういうタイプの車両と日本のように一列の椅子が向かい合っているタイプもありました。

そうでーす!椅子がかたーい!これ長時間乗ってたら、お尻いてて…ってなります。日本の電車は出来すぎですな。昔半蔵門線乗ってたらやたら電車の写真撮っていた観光客の人を見かけたことがありますが、そうね。写真撮りたくなる気持ちわかった。日本は出来すぎ。あとめちゃくちゃ揺れるので割と隣に人がいないとスライディング?(言葉が出てこない)されそうになります。

 

 

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はい、ということで、ひとまずこれで私の10日間の一生忘れないであろう旅行のながーいブログはおしまいにします。私ひそかに母親がBSの旅行番組見ている時に「学生時代にここ行ったわ~」とかしょっちゅう言っている姿に憧れを抱いていたんです。もちろんヨーロッパではないので、テレビで特集されることはほぼないと思いますが、将来、おばあちゃんになっても「あ~懐かしいなぁ」って振り返れる思い出を何個も作ることができてよかったです。

 

そんな留学生活も今日で8か月目に入ります。あと1か月弱で留学生活おしまいです。本当にあっという間だなぁ。日本、都会恋しいです。残りの学期、休みもないので、粛々と頑張ります。

 

では!ばいばーい!

 

春休み旅行③ ~NY Broadway!~

 

どーもこんにちは(・∀・) ゆきです。

 

あーやっとここまで来られました!今日は今回の旅行の最大の目的であったブロードウェイミュージカル!!!!!ほんっっっっっっっとうに最高でした!私は7日間の滞在で4回、3つのミュージカルをトータル400ドルで観ることができました。正直私はあまり安い席でたくさん観るというよりは演者さんたちのお顔がしっかりと見える前方のお席で観たいというめちゃくちゃわがまま人間ですので、平均1つ100ドルで観られたと思うと、初心者の割には上手く出来たかなと思っています。まじめに今回は自己満記事です。120%自己満です。ミュージカル好きな人だけ暇だったらお願いします。

 

私が観たのはAladdinThe phantom of the OperaKinky Boots(×2)の3本でした。

まずはチケットの買い方から。結構いろんなやり方あるんですよ。

 

① 公式サイトでオンライン購入

これが一番確実な方法ですよね。でも正規の値段で買うので高くなりがち。中央前方プレミアムだと300ドルとかしてしまいます。しかも発行手数料35ドルとか出てきて、これなら35ドル分いい席で観たい!と思って使いませんでした。

 

② 劇場窓口で購入

これも①とまではいかなくても高くつきがちな方法です。ただし、TKTSに出ていない演目やTKTSに行けない場合(私の場合アラジンと2回目のキンキーブーツ)はこの方法で購入しました。アラジンは開演5時間ぐらい前だったので、中央5列目120ドル(本来は199ドル)で購入、キンキーブーツは週末だったこともあり、高かったですが138ドル前から4列目右ブロックの席を購入しました。

窓口だとゆっくり話しながらどの席買うか決められるので個人的には好きです。

 

③ 格安アプリ(Today's Fix)を使って購入

私は使いませんでしたが、アプリを使って購入することもできます。ただこちらも10ドル弱手数料かかります。どちらかというと数を見たい人が使うのかな…

 

TKTSに並んで購入

タイムズスクエアのど真ん中にTKTSと呼ばれるチケット売り場があります。ここでは次に行われるショー限定でチケットが格安で売られています。

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この掲示板に出ている公演のみ購入可能です。

14時公演であれば11時から、19(20)時公演であれば15時から列に並んでチケットを買います。私は1回目のキンキーブーツオペラ座の怪人をここで買いました。オペラ座の怪人は中央前から7列目ぐらいが80ドル、50%オフで買えました。キンキーブーツは1階席の最後列でしたが、劇場自体が本当に!とても小さいので、その席で70ドルはとても安いと思いました(私はわがままなので、もう1回観たいと思って結局2回観ましたが)

 

 

私は帰る前日をミュージカルデーに設定して、14時にオペラ座の怪人、20時にキンキーブーツを観ようとしたので、キンキーブーツのチケットをTKTSでは買えない(15時は絶賛公演中)ので、窓口で買いました。14時のキンキーブーツ観た友人は90ドル弱で中央6列目の席買ってましたね~うらやましい!もちろんその場で「もう少し前方の席ないですか?」とかも聞けるんですが、とにかくたくさんの人がいるのでどんどん裁かれる感覚で…ゆっくり席を選べるという感じではないんですよね。特に相手が何言っているのか分からないと(しかもマイク)きつい。

 

ということでどの方法でどの演目を観るかはかなり頭と運を使います。さぁということで各公演の感想、話させてください。

 

① Aladdin

いやぁ人生初ブロードウェイはやっぱり華々しくジーニーさんに幕開けてもらわなきゃ!と思い、12日の夜に観ました!楽しかったー!!!ただただ楽しかった!

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激近でございますね。席に座った途端もうどうしようかと思いました。

正直、自分がきちんとセリフを理解できるか心配でしたが、ブロードウェイを基にしている劇団四季のアラジンを日本で観ていたので、理解に苦しむことはなかったです。人生初ブロードウェイでの気付きポイント。


① 観客の反応がすごい
コメディ要素を含んでいる作品ということもあり、お客さんも大盛り上がり!日本では心の中でテンション上がっててもあんまり表に出さないですよね。「楽しい!→発狂」というプロセスが新鮮で楽しかったです。ジーニーさんが煽るものだから余計に…笑!

 

② 演者さんの多様性
日本の舞台に比べ、本当にいろんな人が舞台に立っていました。日本ではいわゆる細身の綺麗な女性しかできなさそうな役も、(もちろん細いけどがりがりではなく)体格的には健康的なスタイルの人が務めていたり。様々な人種の人が舞台にいて、これもまた新鮮でした。

 

③ ゴージャスな場面、やっぱりアメリカは様になるね
アラジンには時々豪華絢爛なシーンが出てきますが、本当にキラキラ、何億かかった?って言いたくなるそうな舞台セット、花火が出たり、が出たり…様になるねぇとうっとりでした。踊るたびにドレスのビーズが飛んで行ってましたねぇ。メンテナンス大変そう…。

 

④ 終演後にエイズ、子どもたちへの寄付の呼びかけ
終演後演者が直接舞台上から寄付の呼びかけをします。ある程度の金額(たった60ドル)ぐらいを払うと全員の演者のサイン入りポスターがもらえたり、何かグッズがもらえるようです。スタッフさんがバケツを持って劇場のあちらこちらにいました。これ、とってもいいシステムですね。お金持ちからお金集められるし、みんなこの時はテンション爆上げ↑↑みたいな状態だからとても効果的だと思います。

 

⑤ (結果的にこの作品だけだったが) みんな話すように歌う
これがとにかく全体を通して印象的でした。とにかく自然に歌うのです。宝塚とか四季ってなんか「今から歌うぜ…?」みたいな感じがあって、歌うときは「歌ってます!!!」って感じな気がするんですが、まぁ自然に話すように歌うので、とても心地よかったです。

 

でも!
終演直後、私が抱いた感想としては「ん?四季すごいじゃん?」でした。正直そこまで違いを感じなかったんです。「やっぱりこっちが本物だよね!すげぇ!」って言う気満々だったのですが、日本バージョンも引けを取らないというか、なんならアラジン役は四季の人の方が私は好きです。劇団四季の方がアラジンが逃げ回っているシーンとかもっとパワフルで面白かった…気がします。でも、ジャスミンは完全にこっちの方が好きです。かわいらしく、でもお姫様独特のちょっと周り見えてない感じとか、もうジャスミンそのものでした。まぁ個人的な好みですね。でも劇団四季凄いわ。

 

なにせ5列目、特等席から観られたので、終演後はテンションめっちゃ高いまま、30分以上かけてジャズバーへ一人でるんるんしながら歩きました。

 

The phantom of the Opera

オペラ座の怪人です。冬休みに友人の家でDVDを鑑賞したので理解できるかなと思って観ることにしました。なので、何が起きるのかとか出来事としてのあらすじは把握していたものの、なんせ歌が高音!!男性陣が歌う歌は逆に低音!!!直うますぎて何言ってんのかわかんなかったです。そして若干(いやかなり)全体的に音が大きい。特に近くに装置があったわけではないのですが、私にはちょっと音量大きすぎでした。

 

あと舞台セットがよく動きます。最初は舞台上にあったシャンデリアが3階席の方までぐん!っとあがったり(ファントムが動かしちゃうって設定)、火が出たり、こりゃまたすげぇ…と思わず声が出そうになりました。

ただ、前に座ってた8歳ぐらいの男の子、おそらく嫌々観ていたんでしょうね~暇すぎてよく動く&携帯いじるということで、少し残念でした。ありがたいことに隣の席が空いていたので、2幕はそちらに移動して気にせず観ることができました。

 

もちろんすごかった。みんな喉どうなっているの、みたいな人しかいなかったのですが、私の好きなタイプのミュージカルではないなと思ったのでした。ごめんなさい。

 

③ Kinky Boots

さぁ来ました!!!!!!!!!!これが私の今回の大目玉でした!!!!!!!!はい!!!!!!!!最高でした!!!!!!!!!!長いです!!!!語ります!!!!!!!!

 

まず、このミュージカル、日本でもやってますよね。小池徹平×三浦春馬コンビで。なぜか私は2016年この情報を逃していて(受験終わってるよね?何故だ?)、2019年4,5月(来月!)に再演するぞというニュースを目にして、キンキーブーツという作品を知りました。

私を知っている人は良く分かってくれると思いますが、私は少し極端な人間でして、この性格のありがたいところは[自分の好きなものは直感的にもうスイッチが入ったように探知できる]ところなんです。日本版予告をYoutubeかなんかで見て、「あ!これ私が好きなやつだ!!!!!!!!」ともう確信いたしました。

 

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kinkyって訳すと”変態”、”性的に気持ち悪い”という意味です。

だがしかし!私は留学がしたい(その時点ではまだ未定だった)。そして留学が決まり、留学後の5月に何をしているかなんて当時は予測不能でしたからチケットを買うのが怖くて諦めたんですね。でも、待って。私はアメリカに行くんじゃん。NYさえ行ければブロードウェイで観られるではないか!ということで何年越しだ⁈というレベルで、やっとの思いで公演を観てまいりました!!!!

 

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もうそんなテンション上げやがってそもそもどんなミュージカルなんだよ、って話ですよね。がっつりネタバレをしていきます(もし観る予定の人いたら全力スクロールして下さい)。

 

超一言にまとめるとミュージカルのメッセージは”その人のありのまま(その人がいたいと思うその姿)を受け入れよう”

イギリスを舞台にした物語で、主人公はチャーリーという4代続く靴工場の息子とNo1ドラッグクイーンのローラ(サイモンという”男性名”(本名)も持っています)の2人です。チャーリーが突然靴工場を引き継がなくてはいけなくなり、その靴工場の再生にひょんなことからローラが加わっていきます。”ドラッグクイーン”である彼女に最初は戸惑う従業員や、共通して2人が抱えていた父親への葛藤など様々な人間関係が描かれて、最終的にはミラノの展覧会で”キンキーブーツ”の発表をして終わるというハッピーミュージカルです。Wiki貼っておきます笑 

キンキーブーツ (ミュージカル) - Wikipedia

 

私が観た2回はどちらも完全に同じキャストさんだったのですが、ローラを演じたCallum Francisさんというオーストラリアの俳優さんがもうこの舞台の全てを持っていきました!!!!まず、ひとこと言わせて!!

 

超超超超かわいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい

 

だってほら見てみてみてみて!!!!

www.instagram.com

 

顔小さい!!!足なっっっがい!ほっそい!!!何じゃこの体型。生まれてきてくれてありがとう、そしてミュージカル俳優になってくれてありがとう、そしてブロードウェイたってくれてありがとう(彼は今作で2か月前にブロードウェイデビューしたばかり!)、ってかローラ演じてくれてありがとう…もう観ながら心の中大発狂でございました。留学期間のいろんなこと全部忘れて目の前のかわいいローラに全部視線持っていかれました。インスタでは2人ともキンキーブーツ履いているので、身長にさほど違いはありませんが、普段はローラのみヒールなので、2人の身長差もまたごちそうさまです!!という感じなのです!

 

実は日本版キンキーブーツを観ようと試みていた際、「ブロードウェイのローラは力強いが、三浦春馬のローラは女性らしくて品があって素敵。むしろこっちの方が好き」という口コミをちらほら見かけました。確かにアメリカってこっち来てから驚いたことの一つですが、日本以上に”男らしさ””女性らしさ”を意識する国だと思っています。ドラッグクイーンが仮に「”男性”が”女性”の格好をしてそのギャップが魅力の1つである」と仮定するならば、ローラの男性的な部分をちらちら見せることで舞台は盛り上がると思うんですよね。実際に終演後、他の俳優さんのローラをYoutubeで可能な限り漁りまくって見たのですが、あえてどす低い声を出していたり、体つきが非常に筋肉質であったり、”ギャップ”をあえて作っている感じがしました。

 

でも、彼のローラはただかわいい!!!!!!肩回りこそ鍛え抜かれた男性の体って感じでしたけど、エスト細!足細!そしてかわいい!(何度でも言う)”女装した”というよりただのかわいい女性。もちろん低い声出すときもあったんですが、きれいな白い歯を遠慮なく見せて、ニコニコしながら舞台立ってて、”ドラッグクイーンを演じている”という感じがほとんどなかったんです。だから口コミを知っていた私は1回目の公演のあとに「え、ローラ、普通にかわいかったけど、あの口コミどういう意味?」と少し困惑しました。結果的に言えば、彼のローラが絶賛私好みであった、ということです。あー最高。

 

 

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彼のローラを観られたことで抱けた私の感想としては、「突然現れた男か女かもよく分からないローラをみんなが受け入れたのは、彼女自身が人として非常に魅力的で、”彼女といるとなんかいいことありそう、楽しそう”とみんなが感じることができたから」なんだなぁってニコニコしながらH&Mにおいてあるピンヒールよりも高い靴で踊りまくるローラを観ていて思いました。ローラに限らず、エンジェルズと名付けられた他のドラッグクイーンさんたちも踊りまくりでございました。私だったら歩くだけで躓く自信あり。15センチ近いヒールらしいですよ。

 

でもそれと同時に男性の格好をして工場に表れた時、男性従業員たちにバカにされて落ち込むシーン。手を前にして静かに歌っている時とても体が小さく見えたし、彼女のかわいい笑い方は自分を奮い立たせる1つの方法でもあったのかなとかとも思うし、もうとにかく全ての動き、表情、全部が完璧すぎて本当に大感謝、大ぞっこんでございます。

 

工場の従業員たちには何名か我々の親世代のお姉さま方がいらっしゃるのですが、意外とこのおばさまたちがキーだったのではないかと一人で振り返って感じております。最初は「何が起きてんのよ」って感じでローラに困惑していた彼女たちですが、だんだんと自分たちが自然に社会に影響されてきた型とかいろんな取っ掛かりをローラちゃんが外したというか、その外にあるものを彼女がなんとなく見せていたから、おばさまたちはそれこそ型が外れたように、とある曲でローラと一緒に意味不明のダンスを繰り広げたんだろうな、と。ここで工場全体の雰囲気変わったよなぁって思いました。

 

また、チャーリーに途中惚れてしまう従業員の女性がいるのですが、最終的に2人は結ばれます。1回目観た時はうまく彼が弱っているところに入ったな、なんて思っちゃったのですが、2回目舞台全体をよく見ながら見ていたら、「そりゃ惚れるな!」と見方がころっと変わりました。従業員との間に微妙な風が流れている、でも彼自身は別に悪くない、自分が間を取り持てる、そして相手は自分を頼ってくれる…惚れちゃうよね~と納得しました。笑 すごくチャーミングな女性でした。

 

とにかく友人から勧められたCHICAGOを観ようか、キンキーブーツをもう一度観ようか迷いましたが、結果的にこっちにして本当によかったです。映画も日本版も見てないけどストーリーが理解できたの単純に嬉しかったし、4列目ということでいろんなものが見えて本当に幸せでした。なんであのダンが給料返上で働くこと決めたんだろうって1回目のあと疑問に思っていたのですが、あ、チャーリーと彼女の喧嘩を聞いていたからか…とか演者がスポットライト当たってないときに何しているかとかよく見えたのです。1回目は2幕の途中から楽しいシーンだけど幸せで涙出てきて、2回目はもう全力でノリノリで楽しませてもらいました。本当に10年分ぐらいのエネルギーチャージさせてもらいました。本当に好き。今日は金曜日。日曜の夜にこっち帰ってきてからYoutubeでキンキーブーツの曲しか聞いてません。でも公式の音源は別の俳優さんのお声なのです。彼の声で出してほしい~(もともとはオーストラリアでローラをやっていたので)オーストラリアバージョンの買いたいです~!!!

 

 

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ちょっとこのミュージカルをきっかけにずっともやもやしていたことが晴れました。

(まだ話します)

 

LGBTという言葉が段々認知されるようになってきて、サポート体制も広がりつつある中、最近逆に受け入れないという風潮が生まれつつあることにちょっと意識を向けていました。彼らの意見をネットで見ていると、「もう2019年だ!多様性だ!受け入れられて当然だろ!という一部の人たちの偉そうな態度に違和感を覚える」という意見を多く目にします。

なんでそんな喧嘩腰になっちゃうのか、もしくはそう聞こえてしまうのか。

 

今まで世の中には男と女しかいないと長年信じられてきたこの社会で確かに「この枠ではちょっと自分を定義しきれない人たちは実はいます」と言われても、理解不能の感覚だし、自分の当たり前を壊されるんですから、戸惑ったり不快に思うことは十分納得できるんです。でも一方で、今こそ声をあげるときだ!と思う当事者の方々のことを思うと、あげられる分、声を上げる必要もあるんだろうと思って。どうすればいいんだろうなぁ、ってなんかずっともやもやしてたんです。

 

そこで今回のローラちゃん登場です。

終演後気づいたんですが、工場の男性従業員たちの嘲笑や、実はチャーリーが心の中に持っていた「ドラッグクイーンは自分の性別への違和感を利用したビジネス」という考えをローラは決して頭ごなしに「その考え方は古い」とか相手を罵倒したりとかはしなかったんです。もちろんチャーリーに大声でそれを言われたときは「違うわ」と一言はっきり言い返しましたが、そこでお説教をするようにだらだらと話はしなかった。

 

人はおそらく、”受け入れられて当然!”って最初から自分のことを否定された状態で話されると、無意識的にまず顔がむってなってしまうんですよね。ポイントはここだろうなって思っています。ローラは職業的に自分がどういう人か周りから見て分かりやすいという点はあるけれど、でもドラッグクイーンとしてのローラではなく、ただの人間のローラが魅力的だったから今回の話は成り立つわけで、受け入れてよ!!!!じゃなくて、ただいればいい。それこそ最後の歌の「Just Be」につながるんだなぁと。そのままでいい。そしたらもうちょっと感情論を除いたトピックにならないかなぁ。だめかなぁ。きれいごとかなぁ。酔ってるかなぁ。今はお互い自分の主張をしている!って感じがして…もっと力抜いた感じで心に風吹かせるスペース作るのって難しいかなぁ。

 

だって別にストレートの人からすれば関係ない話じゃない?とも思うのです。見知らぬ男が実は女になりたくて、男と結婚したい…って別に特に自分たちの生活に影響することなくない?みんながもっと幸せになるーそれで良くない?と思ってしまうのですが、いかがでしょうか。
法律が、憲法がーって一般人にそこまで関係する話でしょうか。もちろんその点をめっちゃ考えて、認めるとこういう問題が発生するから(その問題がどんなものかは別として)とか明確な理由があるならともかくも、みんな自分たちの当たり前が壊れることを恐れてるだけな気がしているのです。でも良く考えてみたらあんまり関係ない。 んじゃぁ別にいいじゃんと思います。みんなが幸せを感じられる社会の方が生活しやすいと思うけどなぁ。

 

だから(先月?今月?放送されていた)『家売るオンナ』で女性同士のカップルが部屋の内見している時に、売り手?に「同性愛者に家は売らん!」と言われて、女性が大きな声で反論するシーンありましたよね?(そのシーンのみインスタに流れてきて見ました。)あういうシーン、全力でやめていただきたい。余計にこの問題が変な感情と絡んで対立構造を生み出していく。マスコミさんよ、影響力を考えてくれたまえ。

 

 

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最後にミュージカル終えてからの帰り道でひたすら考えていたことを書き出しましたが、とにかく全てが◎の完璧な舞台でした”Ladies, Gentleman and those who have yet to made up their minds"…このフレーズも大好きです。何故か4/7でおしまいです。少なくともあと100年はやり続けていい作品です。

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4列目からはこんな感じでした。後ろを振り返ると、テレビが設置されていて、演者とオーケストラがずれないように指揮者の映像が流れてました。

 

ただ!前方の気前のいいお客さんたちがちょっと…でした。終盤、チャーリーが苦しんでいるの歌で、彼が必死に歌っていたらつばが飛んだんですよ。それを声出して笑っていて、ちょっと3秒ぐらい睨ませてもらいました。なんて失礼な。撮っちゃいけないはずの写真撮影もこっそりしていて(しかもスタッフさんが自分を見ていないことを確認してから撮る!駄目だと分かってるならやめなはれ!)、でも通報チックなことして、劇場にダークな気持ちを残したくなかったので、特に何もしなかったですが…こういう人本当に無理!苦手!後半凝視させてもらいました。

 

まぁそんなこともありましたが、終演後も席から少しステージ袖が見えたのですが、チャーリーとローラが肩組みながら降りて行ってて超かわいかったです。もうかわいいので動画のリンクも貼ります。かわいいんです。完璧なんです。見てください。

Sydney, help us welcome KINKY BOOTS to Capitol Theatre! - YouTube

(オーストラリアキャストでのプロモーションビデオ。これCD化してぇぇ!)

youtu.be

(UKツアーの時にブロードウェイに行くことが決まり、お祝いされている動画)

 

 

あ、そうそう。この俳優さん、私が観た時のアラジンのアラジン役の俳優さんと付き合っているんですって(なんかインスタ見てたら"将来の夫”とか言ってて、結婚するのかしら…?分からん)。しかも彼は1月にブロードウェイデビュー、彼氏さんは先月末にアラジン役でデビューということで今世界で最も波に乗っているカップルじゃないか!!と個人的に胸が熱くなりました。2人ともオーストラリアバージョンでそれぞれ主演していて、抜擢された形みたい。すごい!

 

実は演者が出入りするところに終演直後に行けば写真撮影+サインがもらえるチャンスがあったことを戻ってきてから知りました。友人が出演者と写真撮ってて、「⁈」とは思っていたのですが、勝手に劇場内だと勘違いしていました。外なんですね~。次観る時は頂こうかな…!!夢の世界の人たちだからそのままそっとしておきたいとも思いつつ、でももうなんか「あなたは素晴らしい!!!」って泣きながら飛びつきたい気持ちを堪えて早1週間生活しています。ついでに今夜中の2時半。書いててテンションおかしくなってきました。

 

この頃こんな生活しているせいで10時半からの授業に行くのがきついです。明日もギリギリに起きるんだろうな。あと今回の旅の小ネタを凝縮させたのを書かせてください。どんどん簡潔にものを語るのが苦手になっています。

 

 

では!ばいばーい!

 

 

 

 

 

春休み旅行②~NY 感想+食べ物+美術館とか~

 

どーもこんにちは(・∀・) ゆきです。

 

はーい!今度は世界のど真ん中、NYですよ!本当に楽しかったなぁ。やっぱり都会楽しい。やることたくさん、いろんな人いっぱい。最高です。もうね、書いておきたいことが多すぎるんですよ。NYにはまた行く気がするので、将来の自分へのメモ用という意味も込めて、こんな感じで分けてみます。

 

1. 全体的な感想

2. レストラン、カフェ

3. 美術館、博物館とか諸々 (←今回はここまで)

4. ブロードウェイ!!!!!

 

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1. 全体的な感想

① 人がまーーーーーーーーーーーーーーー多いことよ

平日、時間帯問わずタイムズスクエアはロックフェスの時の観客席のような状態。特に休日の昼間はちょっと歩きにくいと感じるレベルで混んでおりました。

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夜のタイムズスクエアの明るさはやはり異常。


② いろんな人が世界中から集まってきていてもはやカオス

街中歩いているともちろん英語は聞こえてきますが、それ以外にも何十という言葉が飛び交っていて、「ここの”標準”とは何だろうか笑」となるぐらい、いろんな人がいます。おそらく北の国から来た方なんでしょう、私は着込んでいても寒いのにパーカー+短パンで歩いている人もいましたし、もういい意味でめちゃくちゃでした。

でも現地の人は見た目で分かりますね。洗練されてるというか、かっこいい、美しい。顔が整っているか否かとかじゃなくて、なんかもうみんなイケメン、美人でした。改めてスーツ最高です。ありがとうございます。


③ 信号はもはや守るものではなく、あくまで基準

私がもしドライバーだったらNY絶対運転したくないです。みんな信号守りませんもちろん車が行きかっている時は止まりますが、仮に赤信号でも今渡っても絶対大丈夫”と思えばみんな遠慮なく渡っていきます。だからドライバーの「おい!!!」というクラクションの音は多分一日に何千万回とNY市内に鳴り響いていると思います…。ドライバーは絶対信号守らなきゃいけないけど、歩行者は行けると思ったら行ってもOK☆まぁ不平等な世界だこと。なので、大きな交差点には警官が蛍光のベスト着て、常に通行整理しています。帰り際、そのクラクションの音聞きながらなんかかわいいチャペルの音にでもすればこの街大分変わるんじゃないの…とか勝手に考えてました。


④ ホームレスやっぱり多いな…

10年前ぐらい前の新宿のようでした。ちょっと歩けばホームレスの方が沢山いて、おそらく一日に10人ぐらいは見かけていたような気がします。中にはペット連れた若い女性や、人がたくさん行きかっているのに疲れて毛布にくるまって座ったまま寝ている方もいました。タイムズスクエアの明るさはやはりここにしかない明るさだなとキラキラしていて素敵でしたけども、ちょっと視線ずらすと現実が。ミュージカル観るときの列の横に立っていた方もいましたね。


⑥ まじアメリカの都市のタバコの放置はなんなの、臭い

シカゴ行った時の記事にも書いたかな⁈本当にアメリカってタバコに関する取り締まりが緩すぎる!!!!!!!!!怒!!!!

よく日本って煙草対策後進国だとかニュースで言われてませんか?そんな日本でも結構禁煙進んでますよね?私だから世界の主要観光地はてっきりもう全面禁煙なのかと思っていたら、NYとんでもない!もうそんじょそこらでみんな吸いまくり!!まぁ煙草吸うか吸わないかは個人の自由かもしれませんが、私は煙草嫌いですし、煙吸うと割と頭痛くなったりするんですね。だからもうもくもくしている道歩くの本当に嫌でした。場所決めればいいのにー!ここだけは本当に頂けないポイントでございました。ACじゃないけど、吸う人も吸わない人も心地よい世の中に、ですよ。NYは今のところ吸う人の街ですね。

 

⑦ なんかやたらアナログなところがある

世界の中心地NYでありますが、なんかやたらアナログなところが多々ありました。特に交通機関。バスは運転手さんに現金を手渡しか切符を買うかだし、地下鉄もメトロカードと呼ばれるICカードはあるものの、異常に磁気が弱い。何回もカードを通してやっと通れた~みたいな。日本のPASMOSuicaを絶賛しているイタリアの方にお会いしたことありますが、こういうことか!となりました。実際にバスの運転手さん、3.5ドルの区間なのに、おつり間違えて私2.5ドルで乗りましたしね。

 

⑧ 意外と安全な街だった

もちろん気を抜いてはいけないのですが、タイムズスクエアなんてスリのたまり場かと思っていた私にとってはNYは比較的安全な街でした。とにかく人が多すぎるので盗むにも盗めないんですかね。なんとなくこの道はやばそう、とか思うところもなかったです。なんなら駅でリュックが半開な中国の方見かけました。こういう人も歩いているくらいです。ちょっとこれは意外でした。

 

全体的な感想はこれぐらいでしょうか。とにかく煙草だけなんとかしてほしいなー…。

 

 

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2. レストラン、カフェ

おいしいハンバーガーもこっちに来てからもう十分頂いたので、あまりお金を使いすぎないようにしようと思っていたのですが、なんだかんだ一週間で120ドルぐらい使っていました。でも

まず!もし、NYに行く機会あったら行ってほしいのがここ!Lady M!

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ぼけててごめんなさい~。

これもちかさんの動画に出てくるお店(06:07~)でして、同時期にNYに行っていた友人が大絶賛していたので、「これは試してみよう」と思って行ってきました。抹茶ミルクレープ、一切れで10ドルしましたよ~(;_;)でも価値あり!めちゃくちゃ美味しかったです!この動画に写ってます。

ニューヨークに住むキャリア・ウーマンの日常!// Life of a career woman in NYC(#418〕 - YouTube

 

あとはNYと言えばピザも有名ということで、少し南の方に足を運んで大学の職員さんおススメのピザ屋さん(Bleecker Street Pizza)に行ってきました。

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この写真だと分かりづらいですが、手を広げてもそれより大きいサイズです。

一枚3ドル~5ドルで2枚食べて私は7ドル弱。安いし、美味しいし最高でした。基本的に食べ物はそりゃ和食の方が好きですが、ピザは格別です。超美味しかった。

 

また、ブルックリンの方に行ったときはちょっと時間を潰さなくちゃいけなくなって、ぶらぶら歩いていたら素敵なローカルなフードコート(Amish Market Tribeca)を見つけました。

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そもそもこんなに野菜が置いてあるのもすごい。野菜食べたかったので飛びつきました。

ちょこっとずつですが、10ドルでカニもエビも白身魚も食べられたんですよ~これは大当たり。1人でかなりテンション上がっていました。

 

そしてまたちかさんの動画載せちゃってごめんなさいね。かの有名なShake Shack。行ったことないし、大学の周辺にはないので1人は少し気が引けたのですが行ってきました。

英語で注文!本場のShake Shackで裏メニューを頼んでみる!〔#621〕【🇺🇸横断の旅 08】 - YouTube

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ついでに店内激混みで席確保に必死でした。

これで16ドル。美味しかったけど~…美味しかったよ、ってぐらいかな笑

実は他の日本人留学生がめっちゃ勧めてきた5 Napkin Burgerというところに行きたかったのですが、いろいろあって行けませんでした。いつかリベンジします。あとこれまた友人の薦めでTim Hortonというカナダのドーナツチェーン店にも行ったのですが、こればかりは本当に甘すぎ。あんまり美味しくなかったです…。

 

 

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3. 美術館、博物館とか諸々

色々なものが集結しているNYですので、いろんなところにも行きました。

① Metropolitan Museum

Central Park

③ Smalls (Jazz Bar)

④ Statue of Liverty

⑤ Brooklyn Bridge 

⑥ 9.11 Memorial Museum

Moma (Museum of Modern Art)

 

…これで全てのはず。

① Metropolitan Museum →② Central Park

アメリカ三大美術館の最後ということでメトロポリタン美術館、行って参りましたが…

 

でかすぎる…笑

 

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ついでに「源氏物語の世界」ということで平安時代の絵巻物とかが紹介されている特別展もありました。

残り二つのシカゴ、ボストンとは規模が違う。しかも(大変贅沢なことに)美術館行き過ぎて宗教画とかも飽きてしまった…。この美術館あまり印象派の作品はそこまでなかったので、印象派のところだけ楽しんで、残りは別の日に見よう(3日以内なら再入場無料)と思って半日ほどで後にしてしまいました(しかし翌日行く気になれず結局行かなかった…)

 

タイムズスクエアまでは歩いて50分ぐらいかかるのですが、地下鉄代をケチり、足が棒になっているにも関わらず、徒歩を選択しました。紀伊国屋とか無印とかブックオフとかユニクロとかなじみ深いお店もちょこちょこ見かけながら5番街をひたすら歩きました。もう足は機能しなくなっていましたが、とてもいい時間でした。セントラルパークも途中通りましたし、例のトランプタワーも目にしましたよ。

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高すぎて1枚の写真には全部は収まりませんねぇ。


③ Smalls (Jazz Bar)

アラジンを観た後の足で友人と合流してSmallsというジャズバーへ行きました。興味はあったものの、「ジャズってどうやって楽しむの?」って思っていましたが、演奏者の表情や周りの人を見ていたらなんだか楽しくなってきてあっという間でした。友人が見つけてくれたお店だったのですが、どうやらかなり隠れ場のいいバーだったようです。高かったです。以上。


④ Statue of Liverty

自由の女神さんですね。中には女神さんがいらっしゃる島に上がったり、彼女の中に入ってなんちゃらかんちゃら…みたいなのもあるらしいのですが、そこまで興味なかったので、無料で乗れるというフェリーに乗って「ほ~これが女神さん」と拝めてさっさと中心部に戻ってきました。

 

⑤ Brooklyn Bridge

よくNYに行った人がSNSのプロフィール写真に使うスポットです。沢山人がいたはずなのに誰とも予定が合わなかったので、1人で行ってきました。

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この日は雨予報だったので、降ってないだけマシでした。

橋を渡るだけで30分ぐらいかかった気がします。その後その足で9.11ミュージアムを目指しました。

 

⑥ 9.11 Memorial Museum

こちらも必ず滞在中に行きたいと思っていた場所。2001年に起きた9.11同時多発テロに関する博物館です。しかし、私ここである失敗をしました。実はメトロポリタン美術館に行ったとき、事前にオンラインチケットを買ってチェックインしようとしたらなんかエラー出てきて、受け付け行って…って少し大変だったんですね。だから今回はオンラインで買わず、その場で買おうと思ったらとんでもなかった!そもそもチケットを買うのに30分並び、そして買ったと思ったら入場は1時間後の15:30から…。ミュージアム着いたとき(13:30)にその場でオンラインチケット購入しようとしたのですが、14:30からのチケットしかなくて、「こりゃ並んだ方が早いか」と思ったのですが、その場で買えばよかった~(この隙間時間でさっきのフードコート見つけたんです!だから結果オーライ)。ちょっとこれは想定外でした。下調べ大事ちょっとこれは想定外でした。下調べ大事ですね。

 

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ミュージアム内にはビルの残骸や破片を受けて骨組みが露わになった消防車を始め、あの日何が起こったのか、そしてその後世界はどうなったのか様々な媒体を使って説明がなされていました。アメリカでは珍しく撮影禁止のエリアがほとんどでした(そういえば入るときに空港並みのセキュリティチェックがありました)。

 

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外にあったエスカレーターだそうです。

私の素直な感想を書くと、今まで私が見たことあるこういった博物館の要素を全て併せ持っているような展示に感じました。9.11でいかに多くの人の命が奪われて、混乱したか…これは広島の原爆資料館に行ったときと同じような感じ方をしました。そして載せた写真のように現物として何が起こったのか、を見ていると東日本大震災の博物館に行ったときと似ている感じがしました。広島が昭和の出来事で、東日本大震災が平成の出来事だとあえて限定して捉えてみるならば、日本人の私にはその昭和と平成の大惨事の両方をあわせたようなものに思えました。

 

もちろん根本的にこの3つの出来事の性質が異なることは重々承知しています。ただ展示を見て、肌で感じた温度として、「何か新しいものを見た」という感じは正直あまりしなくて、しっかりと展示品に目を向けることができました。ただ怖かったのは、そのフライトに乗っていたCAさんが「ハイジャックにあっている」と隠れて通報した時の実際の音声や、搭乗していた人々が家族にあてた最後の電話の音声が聞けるエリアがあったこと。冷静に何が起きているのか伝えている声やただ声を荒げることもなく家族に感謝、愛を伝える声に、自分だったらどうなるのだろうとその場でしばらく考えました。実際に帰りのフライトはかなり怖かったです(しかもアメリカンエアラインは何故か知りませんが飛行機がまぁよく揺れます)

 

犠牲になった方の顔写真や人生についてまとめられたエリアもあったのですが、世界通商貿易センターで働いていた日本人の方もいらっしゃいました。

 

Moma (Museum of Modern Art)

よくニュースで見かけるニューヨーク現代美術館です。なんと毎週金曜日の16:00-20:00は入館料が無料(普段は学生14ドル)ということで、そこまで現代アートに興味はないので混雑承知でこの時間に行ってきました。なんとユニクロがお金出してこれは成立しているらしいですよ。柳井さんすげぇ。

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日本人の方の作品。 ……さて、”美術”とはなんぞや…?笑

大きなモネちゃんも発見しましたよ。人がいない瞬間を狙ってパシャリ。

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ただみんなも写真撮りたがるから近づいてじっくり…は不可能。笑

 

ゴッホさんの有名な絵のところには三十ぐらいの人の輪ができてました。あまりにもごった返していてゆっくり絵を観るという雰囲気ではなかったですが、いくつかかわいらしい作品も見つけられたのでこれはこれでまた良かったです。

 

 

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案の定、なかなかの長さになってしまいました。しかし私の今回の旅の目的、ブロードウェイにまだ触れておりません!!!!!!!!次に回します!!!!!!

 

 

では!ばいばーい!

春休み旅行①~Washington D.C.~

 

どーもこんにちは(・∀・) ゆきです。

 

あと1週間ちょっとで新年度ですね。気がつけば大学4年。本当にあっという間です。まわりが就活で頑張っているのを耳にする度、長い学生生活がもうほぼ終わりなんだということをひしひし感じます。

 

私は春休みを利用してワシントンDCNYに1週間弱旅行に行って参りました!大学がある街の田舎具合に飽き飽きしているので、久しぶりの都会、とても楽しかったです。実は昨日の夜全部書いたのに、突然寮のWifiの調子が悪くなって全部消えました!悔しい~もう1回書きまーす。

 

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今回の旅行はこちらで出会った留学生たちと行きました。中国人の男の人韓国人の女の子、そしてNYのみもう1人韓国の子と、同じ大学から来た日本人の子とミャンマーからの留学生です。結構大きなグループになってしまったので、DCこそは3人で動いていましたが、NYは予定があったら一緒に動くというスタイルで、私は基本一人旅になっていました。やはり日本人じゃない人と動くと色々思うことありますよ~…別の記事で書きますね。今回はDC編!

 

 

*03/09

お昼過ぎにAirbnbに到着して、まず何故か2人がとてもラーメンを食べたがっていたので、Bantam King というラーメン屋さんへ。

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上から目線でごめんなさいですが、普通に美味しかったです。ちゃんとスープとってる!って感じがしました。

でもこれでいくらだと思いますか?…チップ入れて17ドルです。今の円相場だと2000円近いと思いますねぇ。たっっっか笑。煮卵とかメンマとか他の具をトッピングしたら20ドル余裕で超えますね。

 

お腹いっぱいになった後は国会議事堂(The United State Capital)へ。曇りなのが少し残念ですが、とりあえず見てきました。

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警備員さんが数人はいましたが、それだけでした。

 

その後は入館料が無料だという恐ろしいNational Gallery of Artへ!アメリカの三大美術館に比べれば規模としては小さいですが、でも私今回の旅行ではここが一番好きでした。でも、この日は閉館まで1時間ほどしか時間がなくて、帰り際に「ん⁈印象派あったの⁈」と気づいたので、翌日も来ることにして去りました。

 

*03/10

DCは本当にある一か所にほぼすべての有名建造物が集結していました。なので、Airbnbを出発してからは徒歩で一気に見るべきものを見ていきました。「人民の、人民による、人民のための…」でかの有名なリンカーン大統領の像(Lincoln Memorial)。

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ちょっと大きすぎて…「リスペクトしましょう。騒ぐな」と立て看板がしてあったのがちょっと面白かった。

その後は朝鮮戦争で犠牲になった米軍兵を祀ったKorean War Veterans Memorial第二次世界大戦に関するWorld War Ⅱ Memorial、すぐ近くにあるWashington Monumentとガンガン見ていきました。せっかくだから徒歩10分ぐらいのところにあったキング牧師の像(Martin Luther King Jr Memorial)にも行きたかったのですが、残り2人が全く興味なさそうで…諦めました。

 

今回のことに限らず、授業を受けていても感じることですが、アメリカにとってパールパーバーの攻撃って本当に私たちが思っている以上にインパクトが大きな出来事だったのだと感じます。World War Ⅱ Memorialにもパールハーバーに関する記述がしっかりとありました。私も小学生の時から「日本が事前予告なしにこれを実行したからアメリカの堪忍袋の緒が切れて第二次世界大戦が本格的に開戦した」と習いましたが、私たちが肌で感じているよりも、アメリカはもっとパールハーバーに怒りを覚えていて、この点はずっとこれからも引き継がれていくんだろうなと思います。あえて言うならば日本人にとっては広島、長崎でしょうか。それぐらい大きなことのように、誰かにはっきりと言われたわけではないですが、感じています。

 

その後はどうしても行きたかった、ホロコースト博物館(Holocaust Museum)へ。

どうしてアメリカにホロコーストの博物館が?と思ったのですが、第二次世界大戦後にアメリカが再生の中心国となった(日本のGHQのように)から、資料をたくさん持っていて、それがきっかけで建てられたようです。

 

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こちらも入場料はかかりませんでした。子どもたちが多く来ていたことも(社会科見学か何かかな?)印象的でした。

はっきり言って想像以上でした。小学生の頃にアンネフランクの日記を読んでなんとなくホロコーストとは何なのか分かっていたつもりでしたが、とんでもなかったです。まず入ってすぐに人間の死体がそこら中に散らばっている写真が大きくばん!と視界に入ってきました。人が殺される瞬間の映像や、「これ、人間の頭…?」と顔をしかめたくなる写真もありました。

 

こちらに来て日本では気にしたこともなかった”人種”という概念がいかに人間を歪めて、単に無辜な人々の命を奪うということだけではなく、その人々が持つ尊厳や感情、全てを徹底的に否定して、人間が考えうる(もはやその範囲を超えた)最悪な方法で、事実としてこんなことが行われていたのかと思うと、本当に涙を堪えるのが大変でした。冷静に考えてください。”調査”と名乗って公的な機関が人の骸骨のサイズを測ったり、「××人であるか見分ける方法」が教科書に載っていたり…今考えると、「なんでこれが正しいこと、異常なことではないと思えるの?」って思ってしまいますが、それは今世界が前例にないレベルで平和的な前提を共有している(あくまで”前提”、”理想”の話ですが)からであって、同時はこれが当たり前のように行われていたと思うと本当に言葉を失います。

杉原千畝さんをはじめ当時ユダヤ人を救おうとした人々も併せて紹介されていました。

 

奇遇にもこの日は東日本大震災の前日(日本時間はもう11日)だったので、何か気持ち的に落ち着いていなかったこともあり、今自分が海外にいるからこそ感じる、家族や友人と突然別れさせられることの惨さをより感じていました。

 

その後はちょっと暗い気持ちを引きずりながらWhite Houseへ。「ほぉーここのあのおじさんがいるのね~」なんて思っていたのですが、なんか突然後ろから大きな声が聞こえてきました。チベット自治区に関するデモ行進でした。

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中国人の友人曰く「中国国内でそもそもデモとか出来ないから、こうやって外でやるしかないんだ」ということだそうです。

ただ、その友人が非常にこのデモに不快感を示したので、さっさとホワイトハウスは去りました。本人は「別にチベットが中国の一部だろうがそうじゃなかろうが俺に直接関わることではない」と笑っていましたが、結局この日一日口を開けばこの問題ばかり話していて、彼に与えた衝撃はなかなかだったようです。

 

そして、遅めのお昼(Old Ebbitt Grill)へ。

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オバマ前大統領もよく来ていたとかいうレストランらしいですよ。

ハンバーガーを頼んだのですが、今まで食べたことのない、なんか面白いバーガーでした。そもそも千切りキャベツをバーガーに入れているの初めて見たし、味も少しスパイス効いている感じで…アメリカンな感じではなかったです。Curry Lentil Burgerというらしいのですが、ほのかにカレー味はしました。個人的にはパティももう少しかたいのが好きですが…まぁ面白かったので良かったです。

 

お腹いっぱいになった後に前日も行ったNational Galley of Artへ。前日見損ねた印象派のお部屋をぐるぐるしていました。本当にすごい。印象派めちゃくちゃ充実していました。

 

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今回のお気に入りは右から2番目の絵。とにかくかわいい。

 また、驚いたのがこの絵が展示してあったこと。

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ゴッホさんの絵はなんか天才すぎて苦手なのですが…。

 実は私、中学3年の時、この絵を使って夏休みの課題に取り組んだのです。なんか自分で好きなテーマを選んで論じる課題だったのですが、確かオープンしたばかりの国立新美術館(だった気がする、六本木の)に祖母と行き、この絵の裏話をオーディオから聞いて、色々書いたのです。母が私の感想を面白がってくれたことで何故か鮮明にこの絵は覚えています。まさかDCで再会するとはねー。

 

そしてそしてこちらも。

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何故かこのお父さんに中3の私は異様に惹かれたわけです…笑

モネちゃん、ルノアールを堪能して、お土産ショップ行ったときに衝撃!!ゴッホさんの絵と同じ特別展で見た私の大好きな絵のポストカードが置いてあったのです…!!!当時お金がなかった私はパンフレットを切り取り、上手く加工してブックレットとして使用していたのです。「え、パパ見てないよ⁈」とテンションがその場で急上昇し、急いでどの部屋にあるのか探す旅に出ました。でも全く見つからないので、係員さんに聞いたら「んー受け付け行って」って言われ、受付の人には「76番の部屋ね!」って言われ、76番の部屋に向かったのですが、まさかのエリアは準備中でクローズ…!!(係員さん把握していないあたり超アメリカ笑) 日本にまたいつか来てくれることを待つしかなさそうです。 当時100円(150円?)もケチって買えなかったポストカード、今回は買えました。

 

*03/11

真夜中に政府広報HPを使って東日本大震災追悼式の中継を見ていました。ホロコースト博物館のところに書きましたが、海外に(期間限定であるものの)住んでみて、当時東北出身で留学や仕事で海外にいた人もたくさんいたんだろうと思うと、本当に考えることがいっぱいありました。

 

寝てからはNYへ!ということでアムトラックという小汚い、安い新幹線みたいなのでNYへ向かいました。

 

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NYの前哨戦と考えていたDCでしたが、とても楽しい3日間でした。ただ、私たちとあることが影響してパンタゴンエリアと呼ばれるところへ行くのを諦めざるを得ませんでした。なぜそうなったかは長くなりそうなので、小ネタ編にでも回そうと思います。

 

次!NY-!

 

では!ばいばーい!

さぁ”あの壁”どうなった?②/アメリカ生活6か月目

 

どーもこんにちは(・∀・) ゆきです。

 

まずトビタテ10期、合格された方おめでとうございます!私の友人も無事合格しました!多様性は人数絞られたんですよね。理系との差がどんどんついていく…最後に壮行会控えているトビタテ生の皆さんにメッセージあるので、スクロールして頂いてそこだけ読んでいただけると嬉しいです…!

 

さぁ今日は、【あの経験で私にどんな変化が起きているのか】を軸にこの1か月を振り返ります。今までで一番自分の気持ちをつっかかりなく言葉に出来るか自信がありません。正直、①の記事もまだなんかひっかかりを感じているので、今後も編集していきます。※10,000字超えちゃってます!気持ち悪い!

 

 

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ちょっと本当にどこから言語化すればいいのか、分からないのですが、まず私のこの1ヵ月のスケジュールはこんな感じでした。

 

01/11 引っ越し 

01/14 春学期開始

02/01-02 とある日本人女性の方のお宅に一泊…①

02/04 「もう無理」と図書館で泣く

02/05 先輩と電話…②

02/06 引っ越しAgain

02/23 今日に至る…③

 

まず一つ言えることは、1月って学期始めってことなんですよ。やっぱり先生に「英語まともに使えない人間があなたの授業取ります~お邪魔します~」ってことで先生のオフィス通ったり、どんな感じで授業受ければいいかとか、学習スタイルを確立するのに時間がかかるんですよ。私はこれが安定していないとなんかそわそわしちゃって無意識にストレスを感じちゃうんですね。どれぐらい予習復習が必要な授業なのかを把握したうえで、なんとなく週のスケジュールを頭の中に思い浮かべていたいタイプなんです。要するに、こういうことにエネルギーを使いたい時期に他のことで頭を悩ませてしまったということです。

 

やっぱり出来事ごとに分けて言葉にしてみようと思います。

 

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① 02/01-02 とある日本人女性の方のお宅に一泊

→【アメリカには表裏、公私が(ほぼ)ない人が多い】

私は普段、日本語を学んでいる現地の学生と日本人(留学生+周辺にお住いの普通の日本人の方)が集まって日本語の練習をしましょう!という、学校の図書館で行われるイベントに毎週参加しています。たまたま近くの席に座ったことから、隣町のお住いの日本人女性の方(私の祖母より2歳年上)とちょくちょく話すようになっていました。その方が今回「今週末私のいらない服あげるから、泊まりに来なよ」と誘って下さいました。これもまた面白い経験になるかなと思ってお邪魔させていただくことにしました。ついでにお洋服は絶対感覚違うって…って思っていましたが素敵なお洋服ばかりでほとんど頂きました。

 

色々とこのおばあちゃん(というとすごい違和感あるのですが…)のことも書きたいのですが、サクッというと、70年代にアメリカに引っ越してこっちで結婚&働いて、今はリタイアしている80代の女性です。おばあちゃんっていうほどなんかかわいらしい方ではなくて…笑 思ったことをこれでもかというぐらいまっすぐ仰る、仮に人が作ったこった料理でも気に入らなければ「これ好きじゃないわ」って作った本人の目の前で言い切るぐらい、竹を割ったようなお方です。私でも最初は「怖」と思いましたが、(特に政治の話させると考え方が強すぎて、うぇいってなる)表裏が全くないので、今は楽しくお話させてもらっています。

 

ということで、普段は行かないオーガニックストアで買い物をして、豪華なご飯を頂いていたのですが、食事中「普段はどんな所に住んでるの?」なんて仰るので、この一件を全部話したんですね。彼女も私の状況には驚いていて、アメリカ人そんな悪い人たちばかりじゃないのにねぇ…そんなひどい環境にいるとは知らなかったわ」と同情してくれました。

そしてお話の中で「確かに!」となったのが、アメリカ人は本当に本当に表裏がないわよね」という話。以前のブログで私がPDA(人前でのいちゃつき)が苦手という話をしたと思いますが、ルームメイトたちからすれば公も私もないわけで、「自分がしたいことを実直にしているだけ」に過ぎないんですよね。だから壁が薄い、隣に聞こえると分かっていても部屋で情事に走るし、図書館でも平気でキスしているわけです。確かに彼女に言われて気づいたのですが、こっちでは痴漢とか盗撮とか〈じめじめした犯罪〉ってほとんど聞かない気がします。みんな自分の欲をどーんとまっすぐ自分の目の前に置くものですから、日本人みたいに心の中にある欲を言わずにひそひそこそこそ…みたいなものはない、と。確かに現地の友人が電車の中での痴漢に関するニュースを見て、すごい驚いていたのを思い出しました。「え、痴漢の何にそんな興奮してるの?」って思いましたが、そういうことか!と繋がりました。

 

だから話を戻すと、ルームメイトたちも私がいようがいまいが生活はほぼ変わらなくて、私が不快に思っていることも多分理解できない、「え?なんで?なんか邪魔した?」って感じなんだと思うんですよね。

 

他にも色々なお話させていただいたのですが、話がどんどん逸れていくので今日はこの部分だけにしておきます。何度も書いているように、そもそも彼氏を住まわせることはルール違反なんですが、ちょっと私とルームメイトでは感覚が本当に異なることを改めて認識したので、書いておきます。

 

② 02/05 先輩と電話

→「私は本当に不寛容な人間であること」

前回のブログで書いたように、RDとの面談をした日の夜、学部ゼミの1個上のゼミ長さんと電話をしました。私も勝手に騒動の渦中にいる感覚で、誰かに状況を話してみたかったので、すごい勢いで先輩にこの一件をうわーっと話したんですね。すると、本当に驚きました。全部聞いた先輩が一言、

 

「めっちゃ不寛容じゃん」※私がですよ。

 

って笑いながら言ったんです。……笑 

何度も書いているように、大学の友人には戦えばかり言われるし、今留学している友人たちも頑張って直接言うしかないよねぇというムードで、まさか先輩にそんなこと言われるとは思ってなかったんです。だから最初、先輩ながら”コイツ、何言ってるんだ?”と普通に思いました。

 

先輩はまずなんで二度もそんなにルームメイトに関してトラブルを抱えているのか疑問に思ったようで、その原因を聞いてきました。1度目(秋学期)は、本当に小さなことの積み重ねだったんです。

 

〈秋学期 / 最初のルームメイト〉

1番最初は私の勘違いで、彼女がチェックインした日でした。彼女がキッチンに買い込んできた食べ物とか沢山無造作に置いてて、ひょんなことからそれを片付けていいものだと勘違いして、整理してたら「私のものに勝手に触らないで」ってぴしゃりと言われ、一気に怖くなったんですね。あの目、怖かったなぁ。

その後は私がお土産であげた日本の歌舞伎揚が気に入らなかったんですね。気に入らないことは別にどうでもよくて、私があげた数日後に何も言わず私の棚に戻されていたことにちょっと驚きました。「あ、ありがとうどころか何も言わずに無言で返すのね…」とショックを受けちゃったんです。これが文化なのか、人なのか分からなくて友人たちに話したことを覚えています。

また、私は洗い物が何日もたまっているのはあまり快くないので、「出来たら早めに洗ってくれると嬉しいな」とある日伝えたのですが、1週間でその願いはもう駄目になり、

その後も彼女はキッチンを毎日使うのですが、掃除をしている様子は見たことなく、私が耐えきれなくなった時に掃除する感じでした(今思えば掃除してくれって何度も伝えるべきだった)

あとは私の食べ物勝手に使われたり、「食べ物 "貸して"」と言われたのに結局返されなかったり…まぁ他にも沢山色々もやもやポイントはありました。

 

彼女からすると、私がバスルームの掃除をしないこと(していたんですが、彼女が部屋にいない時にしていたことが多かった)私が英語を理解できなかったことが不快だったんでしょう。

彼女はあまり社交的な人ではなく、個室に籠ってしまうので、私自身もどのように声をかけたらいいのか分からず、何年生の何専攻の学生なのかも知らずにお別れしました。私は"声かけてね”みたいなメッセージを込めて、部屋のドア開けておいたりしていましたが、今思えばそんな「察する文化」ってこっちでは通じませんから、意味なかったわけです。

 

そのうちお互いもう仲良くなることを諦め、ぶっきらぼうに生活するようになりました。でも私はもう1学期間、部屋にいる間に緊張感を覚える生活を送るのは嫌だったので、ダメもとでHousingに部屋変更のお願いをしたら、出来ることに。

 

正直、彼女が悪い人とは全く思ってなくて、今思えば言葉にしなきゃアメリカの人って分からんのに、怖がってやらなかったりとか、私自身もニコニコしているタイプじゃないですし、近寄りにくい雰囲気出してたと思うんですよね。ましてや秋学期開始当初は英語での生活に疲れて、部屋ではぐてーっとしていたと思いますし。

 

だから先輩は、私が洗い物洗ってほしいことを丁寧に伝えたと言っても、「言い方じゃなくて、表情でしょ。どうせ怖い顔してたんでしょ。ってかそもそも洗い物ごときでさ~不寛容だなぁほんとに笑」みたいな調子でした。

 

ついでに、この時の私のような日本人留学生をうまくまとめた動画があります。留学経験者、留学中の人は面白いかも。何度も何度も伝えるべきだったんですよね~ホントに。

「もう日本帰りたい・・・」と海外生活で苦労する日本人の特徴とその理由 - YouTube

 

〈春学期 / 2人目のルームメイト〉

色々あったことはも既に書きましたが、先輩のポイントは”きちんとルームメイトたちと関係作りはしたのか?”ということでした。「彼氏が部屋にいるのは嫌」の一点張りじゃなくて、その彼氏さんがどんな人なのか、とか世間話のようなことはきちんとしたのか、と。

 

結論から言うと、ルームメイトとは何度か話していましたが、彼氏さんは1人の時は部屋に籠っていますし、キッチンにいるときは彼女と楽しそうにしているので割り込む気にもなれず、きちんと話したことはなかったです。今、私は"1人で籠っている”と書きましたが、先輩曰く「それもあなたが話しかけにくい、その場にいにくい雰囲気を出していたからじゃないの?」って。

 

まぁ本当にそうだろうなぁと思います。最初こそ「彼氏さんか、よろしくね」みたいな感じで挨拶もしていましたが、一度挨拶を無視されてから「なんなん」って思ってしまい、その後彼に対しては割と心を閉ざしていました。

 

「そこでしょ、うまくいかないのって」

 

と、まぁもう心がズタボロ状態の私に(私がそういう状態であることも分かったうえで)遠慮なくぐっさぐさと原因を突いてきたのです。

 

とにかく【今回の事件のきっかけ、原因はルームメイトにあるが、解決方法としてもっと私にはできることがあった】ということ。

 

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それから先輩は「真面目な人って不真面目な人に不寛容だよね」と自分もそうだったから、とどんどんボールを投げてきました。「真面目な人は、こうあるべきとか世間体とか、いろんなもの気にしてがんじがらめになってて、なんかほんと、死に急いでるよね~~笑笑笑」って。笑 そうか、私は死に急いでるのか、と本当に遠慮なく私の壊れている心を踏みつぶしてくる先輩にもはやありがたささえ覚えてきました。

 

なんかいっつもニコニコしている女の子とかまわりにいませんか?私はそれができないのですが、その話もしていた時、私が冗談で「じゃぁ私明日から鏡目の前に置いて練習しなきゃねぇ~」って一言言ったら、「そこだよ」ってつっこまれ、「そうやって人を下げて見てるからそういう不寛容な態度になるんだよ」って言われてしまい…。そんなつもりまったくないんですよ、でもそんな感じで受け取られるんだ、ってまぁショックっちゃショックなんですが、なんか驚いてしまいました。

 

先輩の友人曰く、「いわゆる不真面目な人は”今、自分がこれをやりたいからこれをやる”という考え方をするから、テストが明日あろうが今お酒を飲みたかったらお酒を飲むんだ」と。聞いていて、まさに私の弟だと思いましたが、感性で生きていると。そっちの方が何百倍も楽しい人生だよね、と。私に卑屈という言葉を最低でも10回以上繰り返して言ってきて、「今はこれをやるべきという論理じゃなくて、単純にやりたいことやりなよ」と。「これやれば不真面目な人の気持ちもわかるようになるって」って。

 

 

だから、私はルームメイトとは別に喧嘩はしたくなかったので(というか本当にしたくなかったので)、この日は部屋に戻った後、RAに連絡して彼氏を"通報”しなくちゃいけなかったのですが、やめました。そしてその後もそれを意識して生活して、

本来は4ページ書かなきゃいけないレポートを「3ページだと勘違いしてました~」ということで2.5枚で提出→遊びに行く ※結局その後違うレポート出していたことが判明して締め切り2分前に3.5枚分書いて提出しましたが…笑 この時の罪悪感&解放感はすごかった。

本来は明日締め切りの課題を今本当にすべきだが、他の大学から来ている日本人学生のインターンの相談に乗りたいから→課題すっぽかして3時間相談に乗る ※結局課題終わらず、次の日の授業1つサボる。

もう色々疲れたから一回ネジ外して酔いつぶれたい→結構な勢いで飲んでみた。お酒全然こっちで飲んでいないので小さめのボトル2本開けたらもう酔った。笑

 

とかやってたら少しだけ自分が変わったような気がしています。実際に同じ大学から来ている他の日本人留学生、今でも彼らは変わらず近い距離にいるようですが、以前は「まじ毎日日本語使ってなんのためにここまで来たの?」ってトゲのような気持ちを抱いていましたが、今はそれが消えました。

 

 

よく中学校の先生が「強く、しなやかな女性に」と仰っていて(※女子校出身です)、「”しなやか”ってなんだろうか」と8年間考えていたわけですが、こういうことか!と、理性(論理)感性の2つのモードを持っている人間のことを指すんだな!とやっと答えが見つかった気持ちになったのです。

 

 

でも、このブログは論理ベースなんですよね。どう言葉にしたらいいのか分からず、頭捻らせながら書くので、感性モードダウンロード中の私が論理モードに浸っていいのか分からず、悩んでたら2週間たったわけです。 ※先輩には、「思ったままにブログも書いてみたらいいじゃん」とご提案を頂いたのですが、将来振り返った時に「???」となるので、自分のノートにうわぁと書き出したのを大切にしまっておいて、ここには整った文章の方を載せておこうと思います。でもやっぱりすぐ記事にすべきだったな…書いててしっくりこなくて今とってももぞもぞしています。

 

 

自分の短所を今まで一番家族以外の人にド直球で何度も言われて、もう反抗するとか不快に思う隙も無く、自分を縛っていた鎖のようなものを全部先輩に破壊して頂いたような気持ちで、とても気持ちが楽になりました。

実際に、論理でルームメイト事件も考えていて、自分の限界を超えてしまっていたわけです。感情で物事を考えることに少しずつ慣れていきたいです。

 

〈補足〉

この話を留学中の友人、現地の友人数人に話しましたが、みんな「あなたはよくやったわ」、「なんか厳しい先輩だね」という感じです。先輩は留学経験者ではなく、アメリカのドミトリー事情は知らないので、遠慮なく言ってくださったと思ってます。知っている人だったらそんな意見は持てないので…。でも留学という枠を超えて私の痛いところを沢山ついてくださって私は感謝してます。人たらしの一見へらへらしている先輩です。

 

③ 問題が”解決”して思うこと

→「あういう状態になると私は機能しなくなる」

〈お部屋を変えられるまでの1か月〉

簡単に言うと、私この1か月で自分の限界を学んだなと思っています。お前その程度なのか、と言われちゃいそうなんですが、こんな程度でした 笑。というのも、今思うと割と心が壊れつつあったんですね。

 

まずは友人関係。この問題はあくまで”私とルームメイト”の問題なのに、時間が経つにつれ、友人たちへの信頼も失いつつあったんです。アメリカ人の友人にこの話をすると百発百中「パンチしろ!」「戦え!」「あなたならできるよ!」とかそういうことばっかりで…本当にみんな強いです。”私はパンチもしたくないし、ルームメイトには伝えているのに状況は変わっていないのだよ…”と心の中で思うも、それを言うエネルギーもなくなっていき…そしてそのうち現地の学生に色々この件に話すのをやめてしまった。誰に話せば友好的な解決策が見つかるんだろうって思っていました。

 

そして、勉強。まともに集中できなくてやらなきゃいけない課題が溜まっていき、自己嫌悪が進んでいきました。日本と違いこっちの大学は週に複数回同じ授業がありますから、1週間ほおっておくだけで大分遅れを取るんですね。「あーもう分からない…半年近くいるのに未だに授業理解できない…」とテンションも下がり、気を抜くと授業中に”いつまでこのストレスを感じればいいんだろう”って涙が出てきたり…。 

 

さぁ、このストレスがどこへ向かうか。そう、食べ物です。お腹も空いてないのにやたらと料理してずっと食べてたり、友人が持ってきた食堂のスイーツをさぼるように食べてました。要するに太り、肌も荒れる。毎日シャワー浴びている時に「なんのためにここ来たんだろ」って帰国して母に会える瞬間を想像しては泣くのを堪えていました。今では見たことないお肉が顔についてるし、ゆるゆるだったジーパンもなんかベルトなしで履けます。ひぇー。

 

本当に心が疲れちゃって実際に悩んでらっしゃる方もたくさんいるからこういう場で言葉にするのは少し悩みますが、人間ってこうやって精神が弱って行くんだなって、最終的に1人部屋に移れて、問題が”解決”したときに思いました。

 

〈お部屋を変えられた後のここ2週間〉

しかし。

問題が解決したにも関わらず、未だに若干引きずっております。

まずは、溜まっていた課題を消化することに必死で息をつく暇がなかった。秋学期に比べ、難しい授業を取っているので、どれもなんか「このやり方でいけばなんとかなるな」みたいな手ごたえが掴めず、不安な日々が続いていました。学期はじめでただでさえ落ち着いていないのに、バブルパンチでした。

さらに、ブログで振り返りをしていいのか分からず、心のもやもやが続いたこと。先輩との電話で”論理で振り返ること”が自分をがんじがらめにしているんだ、と思って、心の整理つけたいのにつけていいのか分からない…という感じで気持ち悪い状態が続いたこと。

そして、何よりこの一件で私の体力を割と全部使ったこと。もう異国の地で踏ん張る力があまり残っていないというか、秋学期これぐらいに課題に追われてても、あーとかうーとか言いながらなんとかやってたのに、もう今はいとも簡単にぽきっと折れて、お空を眺める…みたいな状態になってしまったんです。トビタテの友人には「まぁ海外に慣れれば変わるんじゃない?」とか言われて、「おそらくそうなんだろうなぁ」と思いつつ、なんか…うん…でもこのよわっちい自分をどう変えればいいんだ、ってずっと悩んでました。

 

しかし、4日前からなんかちょっと元気になっています。

勉強もなんとかなりつつあり、今こうしてブログを書いてることもその理由だと思いますが、それ以上に自分の生活スタイルが安定してきたからです。”そういえば…”と思って、留学開始当初のカルチャーショックってどう乗り越えたかなと考え直したら、日本語の先生のお力もあって生活スタイルが安定したから抜けられたんだ!ってことを思い出したんです。だから、お昼を部屋で食べた後は、18:00,19:00あたりまで図書館で勉強して、ご飯食べてシャワー浴びて、20:00, 21:00に図書館に戻り、日付変わる頃に戻ってきて、寝るという流れを毎日繰り返しているんです。もちろんイベントとかがあると違う動きになりますが、これが土台です。土台ができると気持ちが安定します

 

あとは、自分の生活に新しいスパイスを加えようと、ベッドのマットレスをベッドから下ろしました。笑笑笑 自分でも声出して笑いながらやったのですが、私の部屋のベッド異常に高くて、よじ登って寝るんですよ(イメージとしては2段ベットの上の部分の高さです)。だから下に入れても全然スペースあるんです。お布団派の人間なので、目が覚めた時天井や外を眺める感じが懐かしくてハマってます(そしたら昨日二度寝してあやうく授業遅刻するところでした)。あとはシャワー浴びている時、立ったまま洗うのではなく、少し座ってみること。アメリカだとシャワーって”体の汚れを落とす作業”って感じで、リラックス空間ではないんですよ。だから狭いし、洗面器とかもないんですね。でも数分だけでも座るだけで全然違う!!!!なんかわからないけどリラックスできるんです。シャワーにあたりながら、2分ぐらい目を閉じてゆっくりするだけで気持ちがだいぶ異なることに気づきました。

 

文字にしてみると、ばかばかしくも思えるのですが、こういう小さな変化があるだけで私って結構コントロール効くんだなとまた自分のこと勉強しています。

 

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ここまでの長い長い自分語りに目を通して下さった方、ありがとうございました。

とにかく思ってもみなかった経験をしたわけですが、今後の人生で少なくとも日本で生活をする限り、見知らぬ他人カップルと同棲することはないでしょうし、なにより、「こういう状態、気持ちになると私はだめになるんだな」というのを感覚的に学べたこと、そして自分が異様に人の100倍ぐらい優しくない、不寛容な人間であることを自覚できたことは今後の財産になると思っています。「2人に感謝☆」というほど強がる気もないですが、無駄な経験ではありませんでした。そして何よりも今後の飲み会の鉄板ネタに出来る気がします。やっぱりそういう意味では感謝するべきか。ありがとう。

 

そして、もう一つ言えることはトビタテありがたいってこと。ここ強調したい。

先輩とのエネルギッシュな電話の後に、トビタテの友人と電話したことは前回のブログに書きましたね。この件に関してメッセンジャーでずっと相手をしてくれていたから、私は自分の呼吸を幾度も整え直して、この嵐をなんとかすることができました。風の抜け道じゃないけども素直に話せる留学中の友人がいることは本当に大きい、ありがたいことです。

前回のブログあげた後も事前研修一緒だった友人から「まじで大変だったんだな」とリアクションをくれて、こういうつながりが留学生活の大事な支えだし、新しい気付きを与えてくれたりするんです。来月に壮行会控えている方、地方だと特に大変だと思いますが、是非行ってください。ずっと話聞いてくれてた友人とは壮行会で出会いましたから。そして是非素直に自分がすごいなって、友達になって頂きたいと思う、素敵な方と出会って欲しいです。もちろんトビタテは大きなコミュニティで中には「????」みたいな人もいますが、数人でいい。支え合う仲間を得られるそのありがたみを今、本当に感じています。何度も言う!トビタテのイベント、行ってくれ!!!!!

 

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さて、

今後の予定としては、来週に中間試験が3つありまして、それが終わったら3月にはD.C.とNYに友人たちと行く予定です。今はこれが本当にすっごく楽しみです!!!ブロードウェイにも行く!!!NYで発見あったら、また書きます!

 

昨日で渡米して半年でした。今日からまた新しい日々だと思いまして、試験モードに気持ち切り替えていきます。本当に色々と話聞いてくれた先輩、友人の皆さん(?)ありがとうございました!

 

 では!ばいばーい!

 

 

さぁ”あの壁”どうなった?①

 

 

どーもこんにちは(・∀・) ゆきです。

 みなさん、いかがお過ごしですか?大学生は春休みですよね。ゼミのメンバーも就活で大変そうです。北海道ではまた地震があったみたいで…ゼミに北海道出身の子いるんですよね。大丈夫かなとちょっと心配しています。

少し驚いたのが、数日前にどなたかこのブログ(2次選考のやつとか)を説明会かなんかで使ってくださいましたでしょうか…?アクセスが突然ばこん!とありまして、ちょっとびっくりしました。少しでも役に立っていたら嬉しいです。

 

そして、約1か月前に投稿したルームメイトの件。ちょっとドタバタしていて遅くなりましたが、なーんとか落ち着きました!ブログに目を通してくれている友人からも「平気か?」と連絡くれたりして…本当にみなさん、ありがとう。帰国したらお茶でもおごらせてくださいという気持ちです。今日は私の想定外の”壁”がその後どうなったか、30年後の私が笑いながら読み返せるように書かせてください(*^^)v

 

まず!結論!!

部屋変えられました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ぱちぱちぱちぱちぱちぱち!!!!!!!!!!

 

し、か、も、

 

ルームメイト (現時点では) いない!!!!!!!!!

 

つ!ま!り!

 

ひ!と!り!ぐ!ら!し!!!!!

 

ばんざーーーーーーーーーーい!!!!!!!!!!

 

いえーーーーーーーーーーーーーーーーい!!!!!!!!

ふうううううううううううううううううううう☆☆☆!!!!!!!!!

 

 

はい、テンションをもとに戻します!!

 

いつも通り時系列で書いてみますね。ちょっと読みにくいかも。

 

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前回のブログでは、色々な葛藤を経て、ルームメイトに「ちょっと24時間男の人が部屋にいるのはリラックスできないから、バランス考えてほしいな…?」と伝えたことを書きました。それが1月23日のことでした。希望を込めてブログを閉めましたが、その後どうなったか。

 

結局、彼らは生活自体を変えることはありませんでした。ただ、私が部屋に帰ると気配を消すようになりました。特に彼氏だけが部屋にいるときはいるのかいないのか分からないぐらい静かでした。その緊張感がよく伝わってきていました…笑「なんか申し訳ないな…いいカップルなのに…」と思いつつも、彼氏の声で朝目が覚めざるを得ない環境にはやっぱりストレスを感じていました。そんな生活が1週間続いたんですね。

 

そーして。2月2日土曜日

この日の夜、彼らが彼女の部屋でかなーり大きな喧嘩をしていたんですね。部屋で勉強をしていたので、「あぁうるさいなぁ。なんで人の部屋でそんなに声を荒げられるんだ!」と2人(特に彼氏)に対しての不快感がもくもくしていました。現地の友人に喧嘩の内容を実況中継してなんとか笑いに変えようとしました。

 

でも翌日の2月3日日曜日

残念なことに寝ても心のもやもやが消えなかったので、無印のノートを出し、自分の気持ちをとにかく全て書き出しました。この時は、自分の心にヘドロのようななんか気持ち悪いものがずっとまとわりついているみたいな気分だったのです。とにかく、もうこれ以上この2人のせいで自分の留学を台無しにしたくない!と思い、徹底的にこの2人から逃げよう!!!と強く、強く、決意したのです。ズバリ、『逃げ恥大作戦』です。もう部屋に極力いない、シャワーと寝るだけ、ご飯もなんなら作っておいてさっさと食べて図書館に戻る…とにかく徹底的に彼らの声を聞かなきゃいけない時間を減らそうと決めたんです。

前回のブログで「直接困っていることを伝える勇気を持とう」と散々鼓舞したのとは真逆ですよね。でも伝えてもだめなんだもの。一番大切なのは「この留学を楽しむこと」だから、逃げ恥の動画(平匡さんがレインボーブリッジ(ですよね?)でみくりさんに「逃げたっていいじゃないですか」って言うシーン)を見て、逃げようと。今までの人生、真正面から向き合わなきゃダメでしょと割と思っていましたが、この時初めてあのシーンの意味が分かった感じがしました。もう逃げちまえ!っていう言葉がしっくりきますね。

 

しかーし、だ。2月4日月曜日(ナガイヨ①)

11:30に授業が終わり、お昼をさっさと食べて図書館に戻ろうとしたその小1時間で、まさかの喧嘩Again「まーーーーーーーーーーた喧嘩かよ」ともはや呆れました。そしてね、土曜日の戦いよりももっと感情的でついに彼氏の方が「君のことは大好きだよ、失いたくないよ、でももうこうやって恋人って離れて別れていくんだね…!!!(大号泣)」って叫んでいましてね。「うおぉ…ださ」って思わず思ってしまったのです。そしてその後突然の静けさが訪れ、15分くらいしたらなんか何が起きたのか知りませんけど、仲直りしてなんか楽しそうに部屋から出てきたんですよ(念のため書いておくと、私の寮は自室有の2人暮らしの部屋でキッチン、バスルームが共有です。でも個室の壁は薄いので全部の物音が聞こえます)

割と喧嘩の最中もうるさくて、本当にいらいらしていたのですが(それまでは喧嘩ってなんかアメリカの恋人関係学ぶいい機会?だと思って若干楽しんでました。少しね)、その後異様に仲良くけらけらしていることでついに私、爆発してしまったのです。

おーーーーまえらなぁ!!!何様じゃい!まじで!と。

 

 

でも、顔見て直接伝えて、フォローしながらこの不快感をごまかしたくなかったので、ルーズリーフに「無礼にはなりたくないんだけど、これ以上あなたたちの喧嘩を聞くのはつらい。前にも話したように、彼の部屋とここで過ごすバランスを考えてほしい。傷つけたいわけじゃないんだけど、もうこの状況に耐えられない。見知らぬ男の人と一緒に生活したくない。」と書き、ルームメイトに「これ、読んでほしい」とだけ伝えて渡してしまったのです…!!!表面に「直接正しく伝えられる自信がないから手紙でごめんね」とは書いたものの、本当にダイレクトに自分がめっちゃ不快であることを伝えちゃったのです。

 

逃げ恥大作戦、1日で失敗しました。やっぱり心の底から納得していないと私って動けないんだなとまた学びました。自分に言い聞かせる状態じゃダメなんですね。

もちろん、その後部屋にはいられません。すぐさま図書館に向かい、誰でもいいから友人とハグをして気持ちを落ち着けようと、そそくさ図書館に行きました。

 

すると!私の留学の土台、基礎である、仲良しの男の子が「ゆきさーん!」とニコニコして声をかけてきてくれたんですね。彼のその明るいテンションになんかもう耐えられなくて、その場で座り込んで、ついに人前でこの件に関して泣いてしまいました。彼は私がルームメイトの件で悩んでいたことは知っていつつも、詳細までは話していなかったので、図書館で(もちろん周りにめっちゃ学生いますよ)泣き出した私にちょっとびっくり&ただ事じゃないんだなと察してくれていた様子でした。多分30分ぐらいはずっと泣いてましたねぇ。彼は、別の寮でRAをしている共通の知人に連絡を取り、今の状況が非常に望ましくない環境であることを確認してから、Housing Officeに電話をしてくれました。そしてアメリカ文化全開でRD、Residence DirectorというRAの上司と面談をセッティングしてくれたのです。

 

ちょっとここ、文化がよく表れていると思ったので、細かく書きますね。

彼は電話の中で、ルームメイトが彼氏を1か月以上連れ込んで完全に生活していることを伝えたうえで、私が既にRAに相談に行ったことも話してくれました。そして、「彼女はRAのところ行ったのに、RAは十分なフォローをしていない。彼女はメールを送ったのに返信もないし、Roommate Agreementがどうなったかのフォローもしていない。」とRAが十分に仕事をしなかったことを話し、RDとの面談は可能かどうか聞いてくれたのです。RAは学生ですが、RDは完全に大学の職員さんで普段はお目にかからない方です。Housing Officeもその状況はちょっとまずいですね、みたいな感じで、今日中にRDが私にメールをして、明日か明後日に面談をしましょうと話を進めてくれました。

ここで忘れずに伝えておきたいのは、彼すごく丁寧に、決して声を荒げてとかじゃなく、優しい声で、でもRAの責任に言及しながら大人を動かしたんですよ。Housing Officeって仕事しないイメージあったから、本当にぽんぽん話が大きくなることに横で驚いていました。RAを責める(?)っていう発想なかったなぁ。「こっちはやるべきことはやっているのに、あなた方が動いてくれていないので、次の段階に行かせてくれ」ってやっぱ強い国やなぁとまた勉強になりました。

 

そして、言葉通り、21:00過ぎに「明日の11時に会いましょう」とRDからメールが来て、会えることになりました。もうこの日は部屋に帰るのが怖かったので、中国人の友人の部屋に避難し、ソファの上で寝ました。そして明け方4時過ぎに部屋に戻り、荷物を取って、また友達の部屋に戻りました。

 

2月5日火曜日(ナガイヨ②)

約束通り、11時にRDの部屋に行き、「ルームメイトの件で悩んでいる」ということしか知らないという彼女に今までのことすべて話しました。すると思ってもみなかった提案をされました。

 

「まずは空いている部屋がないか確認するわ」と。

 

実は友人が電話をかけてくれていた際、「部屋を変えられる可能性も高いし、どんなに引きずっても3日以内には何らかの方法で解決するから」とは言われていたのですが、思ってもみなかった最高の提案に目がまん丸でした。部屋変えたばかりでしたし。でも私の寮は人気ですから、「できるかどうかの保証はない」と同時に言われました。私は恐らく無理だろうなと思っていました。希望を持つこと自体怖かったしね。

ただし、部屋を動かせるかどうかに関わらず、まず彼の名前を把握する必要があるということで、今日部屋に戻って、彼がいたらRAに電話をしてほしいと言われました。そしたらRAが部屋を訪れて、名前を確認すると。「あんた、誰?ここで何してるの?」という感じですね。やっていることは警察と一緒です。ひぇぇ…ってなりましたね。本当に人としてはいい方たちなので…。

 

そして、もし部屋が変えられなかった場合、私+ルームメイト+RDで面談をして、ルールを再議論しましょうと。こんなに嫌な時間ないですよね。「まーじか…」と思って怖くなりました。

 

この後、イヤホンを忘れるという失態を犯していたので、部屋に一度戻りました。ルームメイトだけ(?)いて、何か言ってくるかな?と思ったんですが、特に何もなさそう。なので、私もさっさと部屋を出て、授業を受けて、夜は図書館へ行きました。

 

ごめんなさいねぇ…長くて。この日は長いんです。

 

ここからがすごかった。

話ガラッと変わりますが、実はゼミの先輩に最近就活の相談していたんですよ。その話の中でその先輩が「ところで留学どうなの?」なんて聞いてくるので、「いや…もう…」となり、電話させて頂いたんですね。なんと2時間以上話しました。その内容は後で書きます。3000字くらいは必要。サクッというとこの電話があって今回の一件の意味があったなと思えたのです。

 

2月6日水曜日

先輩との電話の後も図書館に残って、作業をしていました。すると、たまたまこの日が友人の誕生日だったので、日付変わるまで図書館にいた友人たちでケーキ買ってお祝いしたんです。こういう楽しいことしたくてここ来たんだよなぁって思い出していました。

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真夜中のチョコレートケーキ。うまし。

しかし、先輩との電話の内容をとにかく誰かに共有したくて、普段あまり話さない同じ大学から来た日本人学生にぶわーっと話していたんですね。でも途中から友人も来て、日本語使えなくなったので、すっごい消化不良だったんですよ。で、日ごろから甘えさせてもらっているトビタテ生(今回の件に関してもずっと話聞いてもらってました)に連絡したら、まさかのまさかで電話させてもらえることに。夜中2時くらいから2時間電話!!この内容も先輩の電話と一緒に書きますね。眠かっただろうに…ありがたい…。

 

…ということで寝たのは午前4時。そして朝8時、彼氏の声でまた起きました。

 

すると、RDから「Housing Officeに部屋の空きがあるかメールしてほしい」と連絡が。もちろん、即刻オフィスにメールをしました(昨日、私で確認して今日中にメールするとは言っていたんだけどね笑)。そうしたら、1時間しないうちに…

 

「今日中に絶対部屋変えられます。あなたの新しい部屋は×××室です。」と!!!!

 

授業開始直前にメールもらって、隣にいた友人に発狂気味で伝えました。そして授業終わった後、すぐに寮のロビーに行き、引っ越し作業開始!!!そして、チェックインしたらさらに驚き!!!まさかのルームメイトいない!!!!!!この時は数日中に誰か来るだろうなと思いましたが、2週間たった今でも誰も来ません。しかも家賃はRAに確認したところ、一緒!キッチン、バスルーム一人で使っているのに!

 

色々ありましたが、結局、最終的にはこの上ない天国を手に入れました。

留学開始前は1人暮らしなんてなんて意味のないこと…って思いましたが、もう色々ありすぎて、部屋でストレス感じるくらいなら1人暮らしの方がいいですよ。

 

はい、ということで、これで一応、1か月続いた見知らぬマッチョマンとの生活は終わりました。

正直、”壁を乗り越えたとは思ってなくて、本当にあの時友人が、なかなかつながらないHousing Officeに何度も電話かけてくれたから、たまたま本当に運も重なって”なんとかなった”と思っています。友人、様様です。

 

 

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流れを書いただけで結構な長さになってしまいました。

さっき「あとで書きます」と書いた先輩との電話の内容、次の記事に回しますね。端的に言うと、目を覚ましてもらった、そして本当に留学してよかったなと思えているのです。この事件がどう私に影響しているのかという視点で書いてみようと思います。

 

私がもがき苦しんでいる記事ってアクセス数いいんですよね。笑 少しでも留学の現実が伝わればなと思います。笑

 

 

では!ばいばーい!

さぁまた来たぞ、『壁』

 

どーもこんにちは(・∀・) ゆきです。

 

春学期が始まって1週間が経過しました。秋学期より専門的な授業を取っているので、どの授業も今のところとても楽しいです。テスト前は爆発すること確実ですが、ひとまず今のところは大丈夫そうです。歴史の授業だけ先生のお声が快適すぎて眠くなってしまいますが…笑

 

実は、ここ数週間で出国時の大事件並みに一生忘れないであろう経験をしました。

 

ってことで、書きます。はい。ちょっと人によっては不快な内容なので、気持ちに余裕がある方のみ、目を通してくれると嬉しいです。

 

前回のブログで私が寮の部屋を変えられたことに大喜びし、テンションあがっていたことはご存知でしょうか。結果論からすると、部屋を変えられたこと自体はよかったと思っています。なぜならルームメイト、彼女自身はとてもいい人だから!ただ色々問題が発生していました。いつも通り長ーく語りますね。

 

まず、私の部屋はそれぞれ個室があって、リビング(と呼べるほど広くないけど)、キッチン、バスルームをシェアするタイプの寮です。一応学校の中では一番贅沢な寮です。つまり、入居希望者が多い。部屋を変えるのは簡単なことではないと分かっていたため、前回のブログで部屋を変えられたことに「やったー!」とめちゃくちゃ喜んでいたのです。

 

しかし、前回も触れた通り、簡単に言うと、ルームメイトの彼氏が完全に

 

住んでいる。

 

 

もう一回言いますね。

 

住んでいます。

 

 

泊まっているんじゃないの。住んでいるんです(もう分かったってか)彼女と同じタイミングで部屋を去り、おそらく授業に行き、同じタイミングで帰ってくる。時には彼氏だけ帰ってくることも。これはすなわち彼女の学生証をもう勝手に使っているということですね。どう考えても2人が快適には過ごせないスペースのシャワーも2人で同時に入るし、なんなら裸で出てくるし(マジ気持ち悪い)、シングルベッドも2人で使っているんですね。つまり、彼らが部屋にいる限り、彼らの会話が常に聞こえる状態にある。しかもこれは個人的な好みの話になりますが、軍の学部(と言えばいいかな?)の学生なので、男の人ムキムキマッチョマン!!私筋肉嫌なので、苦手なんです、ああいうタイプ。見知らぬ、得体もしれない男、しかも苦手なタイプの男と一緒に生活している。このことで実は2週間とっても窮屈な思いをしていたのです。誰でも気持ち悪いでしょう。合意もしていないのに得体のしれない人と同じ屋根の下って…。

 

 

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 私は引っ越してきた当初、あくまで学期開始前に彼は彼女の部屋に”泊まって”いいひと時を過ごしているのだと思っていたので、特に何も言わなかったんですよ。でも、一向に帰る気がない。「ストレスだな…ちょっとルームメイトにリラックスできないって言わなきゃな…」ずーーーーーーーーーーーーっと思いつつ、秋学期ルームメイトと仲が悪くなって部屋を変えたために、彼女にネガティブなことを言うことを恐れていました。

 

しかーーーーーーーーーーし!先週の日曜日に大事件が発生しました。

私が部屋にいる間に、彼らが×××をしやがったのです。察してください。18禁ですー。

 

ここで爆弾をもう一つ。

隣の部屋に住んでいる男の人も時々女連れ込んで同じことするんですー!(前回のブログにちょっと書きましたね)

勉強が終わってふとイヤホン外したらどう考えても野生感溢れる音しかしなくて、「嘘だろ…」と思って、現地の女の子に相談したら、「残念なことにアメリカでは普通」って言われ、その後から私は「この国ってほんとにさ…」って最大級にバカにしてたんですね。音楽かけるぐらいで隣の部屋に何の音楽か分かるぐらい聞こえる壁の薄い寮ですから、いくら映画を大音量で流したってかき消せてないんですよ、全く。友人は「壁を叩け」というので、人生21年で初めて壁を叩いて(もはや殴って)、足でも蹴りました。壁、ごめん。あなたは何も悪くない。

 

この件があってからアメリカの寮への呆れ?が自分の中で蓄積されていってたんです。(まさか日本ではないですよね?)

 

 

そしたらついに顔も認識してるルームメイトまでおんなじことしやがったー!!!

あああああああああああ~~!!!!!!です!!!!!!!!!はい!!!!!!

 

正直、隣人がふしだらなことはどうでもいいんですが、ルームメイトがそういうタイプの人間なのは真面目に本当に不快…と思って、すぐさま支度整えて部屋から出ました。「泳いで気持ちを落ち着かせよう」と思って、寮から出ようとしたら、なんと寮のロビー開いている!!ルームメイトのことを相談していた友人たちには「RA(Residence assistant)に相談しな」って言われていたので、もうショックで不快で軽くパニックだったあの時の私はRAに相談できそうな勢いがあったんです。誰もいない共有スペースにまずは行き、何を伝えるべきかを必死で考えて、勇気を出してRAに話しました。するとRAさん、一枚の紙を出して、

 

「まぁ分かる。まずはこれやってみて」

 

えええええええええ。それだけ????がっくりしました。何がI understandだよ、understandして当然でしょーが。求めているのはその先だって!って喉の奥まで迫ってきていました。

 

もちろん規則的にその部屋に住んでいいのは彼女だけで、彼氏が住んでいることは「ルール違反」なんですよ。でもRAはそこに関して「それはいかん!」みたいな感じゼロ。私がやはり彼女に直接言わないと何も始まらないし、周りも動いてくれないんだって。周りだけ説得して変えるのは無理なんだなって痛感しました。

 

私が共有スペースにいる間に、部屋から出てきて2人が外に行くのが見えたので、私は泳ぐ予定をやめて部屋に戻りました。そして野生動物に挟まれてあと100日弱生活しなくてはいけないことが本当に嫌で、どうして留学生活全ての期間部屋のことで悩まなくちゃいけないのか、分からなくて不快で不快で嫌で嫌で仕方なくて、久しぶりにネガティブな涙を流しました。涙を流すってなんかきれいな表現ですね。????違うのよ。普通に泣きました。枕抱えて土下座の状態で30分ぐらいは泣いてたと思いますよ。本当に日本に帰って、なーんにも考えないで床にお布団引いてゆーっくりしたい、こんなところさっさと出ていきたいってそんなことで頭がいっぱいになりました。

 

 

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暗いでしょう。笑

当たり前ですが、勉強なんてできる精神状態ではなかったので、友人からもらったディズニーのパズルに夜な夜な取り組み、朝の5時にやっと眠気を感じたので寝ました。そして午後1時に起きて、ルームメイトたちがどこかに行ったことを確認してから部屋を出て、料理したりしていました。

 

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750ピースあります。6時間ぐらいひとりで宇多田ヒカルさん聞きながらもくもくと…。

 

 

正直、もうこの環境に慣れるしかないのかな…仲悪くなるより、私が我慢した方が失うものは小さいのかな…2人の会話をいつも聞いていたら英語の勉強になるよな…っていう思考回路にシフトしようと努力していたんです。以前は。でもあの一件があってからもう我慢できない!!!と自分の中でベクトルが変わってしまいました。

 

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そして昨日。

母が他の件でLINEをくれて、「最近どう?」なんて言われるものだから、素直に「本当に日本帰りたい」と全てを話しました。もしかしたら男性諸君の中には興奮する人もいるのかもしれませんが、私が冗談抜きにこういうのが世界で一番嫌いなことを母はよくわかっているので、「こんなことのために留学してるわけじゃないもんねぇ」「でもこれこそが留学かぁ」「日本でも価値観合わない人と付き合わなきゃいけないのは一緒だしねー」と心配&応援のLINEをまぁ沢山とくれました。

母と話している中で私が出国前に自分に誓った約束も思い出しました(それまでは完全に忘れていました)。「辛いことがあっても、”壁、キター!”ってもはや楽しめ!」と。「また成長させてもらえるオイシイネタなんだから逃すんじゃないよ」とね。

不思議ですね。母と話しているうちに「今日中に決着つけよう」と強い思いがうまれました。

 

母とLINEをした後、アメリカ政治の授業を受けたのですが、ありがたいことに授業がびっくりするぐらい楽しい「うおおおおおおおおおお!!!!楽しい!!!!!!!!アメリカ来られて本当によかった…!!!」と思いつつ、同時に母の言葉を思い出しながら、もうこれ以上ルームメイトのことで悩んで日本帰りたい欲を高めるのは、選ばれて来た身として申し訳ないと感じるようになりました。

 

 

そして昨日の夜。

勇気を出して部屋のドアをノックし、「ちょっと今話せるかな?」と声をかけ、私が思っていること素直にほぼ全部伝えました(と思います。ぶっちゃけ何も覚えてない)

簡単に言うと、やはり彼女自身は本当に素敵な人。ただパートナーとのつきあい方、そしてそれが周りに与える影響に関して私とは180度違う考えを持っている、それだけでした。正直どこまで伝わったかは分からないし、これから生活が変わるとはちょっと考えにくい反応でした。でも私が快くない思いをしていることは伝えられた、これだけでも全然違う。もう話せた後は嬉しくて嬉しくて、運動会で1番になった小学生並みのテンションで図書館まで小さい声で叫びながら走りました。

 

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みなさんは私のこのネタをどのように捉えてらっしゃるのでしょうか。

笑い話にもできますし、いつかは昇華されますよ。実際笑い話として何人かの友達には話しました。でも心の底ではなんかもう殺されているような感覚でここ数日生きていました。変な話カルチャーショックよりどす黒い経験です。

 

 

 

ここから何を学べるか。大事なのはここから。

 

アメリカにおける恋人関係

 私のまわりに結構カップルいるんですが、くっきりAタイプBタイプに分かれているんです。Aタイプはもうほぼ24時間一緒にいるタイプ、Bは本当に付き合っているの?って言いたくなるぐらいいつ会っているのかもよく分からないレベルでいい距離感を保っているカップルです。完全に私のルームメイトはAタイプですね。1人用のベットに一緒に寝て、朝昼晩全部一緒でもはや他の人と会っているのかと聞きたくなるぐらい、2人でお互いの時間を全て共有している感じです。

2人に限らず、私の友人も恋人とずっと一緒にいます。「日本と本当に違うなぁ」と思うのが、そのパートナーを場所問わずどこでも連れてくるのです。つまり今まであった友人のコミュニティにパートナーができたらその人も参加するって感じです。つまり友人も呼ぶとツレもいつもついてくる、みたいな。日本だと割と恋人と友人の時間って分けませんか?こちらの大学だと大学内に寮があって、大学内での生活がすべてなのでそうなるのかもしれませんが、とにかくずっと一緒なんです!よく息詰まらず一緒にいられるなぁと思ってしまいます。「××も連れて行っていい?」と聞かれて「まぁ…いいよ」って答えますが、「わざわざ連れてくる意味とは」って聞きたいのが本当のところです(一緒にいたいから、は別に面白くないので結構です)。私にとっては恋人と友人って違う世界の人間だから同じ空間にいると違和感しかないんだなぁ~…。

 

2点目。まぁもちろんカップルにもよりますが、PDAが激しかったこと。人前でのいちゃつきですね。ルームメイトたちではないのですが、私一回されたことがあって「あんまりいい気しないので、私の前でやらないで」って伝えたら「批判的(Judgemental)な人間だ」って言われてしまったことがあります。PDAやられると私がそこに存在する意味が分からなくなるんですよ。(なんかここに一回書いたかな、書いてたらごめんなさい)気持ち悪い話しますけど、私にとっては友人に見せる顔と恋人に見せる顔は違うわけで、そんないちゃついてる時の様子なんて友人には見られなくないわけです。だから自分にとってPDAとは恋人と2人でいるときにするもので、友人がいるときにするものではない。自分がそう思ってしまっているから、目の前にいるカップルにそれをやられると、「今2人は2人の世界にいるのね」ってなって「なんで私をご飯に誘ったのよ…!」って気持ちになってしまうのです。
だからこそ部屋でもそういうことやられると自分の部屋のはずなのに快適に過ごせない。窮屈に思えてしまうのです。

 

でも、アメリカって恋人関係に限らず人からどう見られているかを(少なくとも日本に比べて)気にしないので、そういうところも気にしてないんだろうなって思います。

 

 

② どうして私がルームメイトたちを不快に思ったのか

 まず1点目。単純に見知らぬ男と生活したくない。これは簡単。誰だってそうでしょう。朝起きたらめっちゃ男っぽい声がすぐ聞こえるんですよ。安心できないし、なんなら怖いです。やめてってなります。私は部屋ではリラックスしたいの。分かるかしら。

2点目。彼氏の方が全くもって私によろしくも何も言わなかったこと。彼人見知りなのかなんなのか知りませんけど、Hi!の一言もないんですよ。こっちからすると、私の寛大な心で君は今ここに住めているのにそこに感謝も何もないんかい!ってなって、正直あまりいい印象はありませんでした。一言「彼とずっと一緒にいたいんだけど、平気?」とか「Hi! I'm 〇〇.I'm glad to meet you.」とか一言言ってくれれば変わったと思います。気遣いを全く感じなかったから徐々に不快感が増したんだろうなと思います。

 

でもこれも相手からすればルームメイトはルームメイト、私たちは私たち♡って感じでそもそも私はOUT OF 眼中なんでしょうね。やっぱり気遣いというのも私たちが思っている以上に日本文化の大きな特徴なのかもしれない。私はまだまだ日本文化中心でモノを見てしまっていることも良く分かりました。

 

 

③ どうして私がここまでルームメイトに伝えることを恐れたのか

 これ本当にもじもじしながら自分にずっと問いかけていました。私は何も悪いことしていないし、まわりにも「彼氏が住み込んでる」っていうと「Ew~」って1人を除いて言ってくれていました。自分の考えがアメリカ文化に反している、浮いている考えではなかったわけです。でも、怖かった。チャートにしてみます。

 

【とにかく関係を悪化させたくない】

↓ なぜ話すと関係が悪化すると思うのか ↓

① 相手にとっては快い話ではないから

② 2人を私が引き裂く感じがして申し訳なかったから 

③ 私が英語のニュアンスが分からないために相手を故意に傷つけたり、誤解を生ませるのが怖かったから

④ 相手の反応が予想できなかったから

 

この4つが考えられます。私ってビビり~~すんごいなんかかわいい人になってるじゃん、って今ツッコミを入れられます。

 

これを日本語に置き換えて考えます。想像の範囲にはなりますが、仮に同じ案件だったとしても私はたぶん容易くルームメイトに同じこと言えるんです、おそらく。何故だ。

 

ズバリ。

日本語は自由に使えるから。相手がどんな反応をするのか予想できるから。

 

相手の反応を見ながら色んな言い方で相手を傷つけすぎないように、でも言いたいことはきちんと難なく伝えられます。やっぱり壁は英語か、文化かって改めて感じます。

 

でも!そうだったからこそ!今回の経験はまた一歩私の経験値を上にあげてくれる良いきっかけになりました。ありがとう!ルームメイト&彼氏くんたちよ!

 

④ この一件で私はどう変われる、成長できるのか

実はこっちに来て友人ではない人に言いにくいことをきちんと言葉にして伝えたのは今回が初めてでした。今まで何度も大学とかに”要求”はしてきましたよ。でもそれはこちらがお客さんとか、ある程度有利な立場だったからできたんですね。でも、今回はあくまで対等な学生同士。これからは今回の経験を踏まえて「あの時頑張れたもの…!」という自分の中での”根拠””ができて、これから似たような経験をしても(もう嫌だけど!)、今回自分にかかったストレスよりかは少なめで同じことを達成できる気がします。また、明らかに相手が悪い場合とかはもう遠慮なく!!「いや、私悪くないし⁈なんで聞いてくれないわけ?????」って自信もって(?)交渉することができそうです。

 

あとはやはり伝えるときの順番って大事。最初から「おたくの彼氏、何とかしてくれない?」じゃ相手も気を悪くする(当たり前)「暖房のこと気を遣ってくれて、扇風機かなんか買ったよね?いつも音が聞こえる。ありがとう」「いつもご飯食べ終わった後すぐにお皿洗ってくれてありがとう」って感謝を折々にいれました(これは実際に本当に思っていること)。最後には自分を下げて?日本食、見た目が耐えきれなかったり、臭かったりしたら言ってね。すぐ冷蔵庫から取り出すから!この前友人にお酢使った料理臭いって言われちゃって(汗)(笑)(笑)」って。嘘です。はい。アメリカ人がなますを嫌うというのは聞きましたけど、私の友人は「おいしい」って食べてくれました。時には自分を引きつつ、「別に彼氏のこと嫌いとかそういうこと言ってるんじゃないの」って誤解されないように大切なことは繰り返しつつ、「でもずっといられるとリラックスできないんだ」ってポイントポイントで目を見て伝えました。この時の順番はやはり今後も大切にしたいものです。何回一人でイメトレしてから臨んだか…!!!!!!よくやったぞ、ゆきちゃんって気持ちです。本当に。

 

 

もしこの記事によって不快な思いにさせてしまっていたらごめんなさい。でもこっちでの経験をなるべく風通しよくしておきたかったので、思い切って書きました。

 

 

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何より私のどん底状態の時に話を聞いてくれたお友達のみなさん、ありがとうございました。ベッドの中で1人泣いている時はもうどうしようかと思いましたけど、結局携帯通じる限り一人じゃないなって笑、皆さんの力をとっても感じました。本当にありがとうございました。

 

明日で帰国まで100日です。今回の件で「あと何日しかない!」という思考回路が「あと何日耐えれば日本帰れる…」となってしまったので、まずはそれを修正できるように、お友達と楽しい時間を過ごせるように、まずはこの経験を話しまくってストレスアウトします☆まぁもう特殊な経験をさせてくれた野生動物さんたちに感謝しなくては!ありがとう!

 

これからの生活が少しでもよくなりますように!祈りを込めて!

 

 

では!ばいばーい!